オリンピックが終わり、立ち入り禁止になっていた横浜公園に入れるようになっていました。
犬の散歩や通り抜けていく人などがちらほら、写真撮りに来てる人もちらほら。
オリンピックが終わって寂しい感覚は全くなく、日常が戻ってホッとしてることに気づきました。
早速、感染者が増えていることとオリンピック開催は無関係だと言い張る政治家が目立ってるけど、「2週間前の数字だ」とすれば開催前から急増してるわけで、直接は関係ないって今はまだ言える段階なわけです。
でも、やっぱり「オリンピック開催を決めた」ことが私達の心に作用したのは間違いないという実感があります。
「あ、オリンピックできるんだ。コロナはそこまで怖くないってことんだな」って私でも思ったもんね。街の様子もそんな感じだったし。
でも、ふたをあけたらやっぱりそんなことはなかった。死者が増えないことを祈るのみ。
「あのときそんなに怖がらなかったけど、それで良かったんだね」ってこの先言えたらいいな。
以上は、横浜に住み、毎日都内に通勤している私の感覚です。
遠く離れた場所から、テレビだけで見る人の場合は違うと思いますが。
閉会式も少し見たけど、嫌になって途中で見るのやめてしまいました。うわべの魅力すらなくなってたみたい。
オリンピックはコロナを警戒しない象徴になりましたね。