DUCATIシングル仲間で新年ツーリング中、エンジンから異音が出たと言う。
その後引き取りを済ませエンジン始動した所、打音がクラッチケース側から聞こえる。
ある程度の見当は付いてるのでクラッチケース側を分解していく。
原因は画像マル印ウッドラフキーの段摩耗。
段摩耗によってクランクギアにガタが出て打音が出ていた。
もう少し乗っていたらウッドラフキーせん断で走れなくなっただろう。
時々ココのせん断による修理がある。
やはりクラッチハウジングにもダンパーが付いてて欲しいと思う。
リヤホイールハブにしかダンパーが無いので、結構ストレスがかかるんじゃないかな。
それでも今回は大事な修理にならなくて良かった~^^