モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

DUCATI Mach1 修理

2025年01月19日 | メンティナンス

DUCATIシングル仲間で新年ツーリング中、エンジンから異音が出たと言う。

その後引き取りを済ませエンジン始動した所、打音がクラッチケース側から聞こえる。

ある程度の見当は付いてるのでクラッチケース側を分解していく。

 

 

 

 

原因は画像マル印ウッドラフキーの段摩耗。

段摩耗によってクランクギアにガタが出て打音が出ていた。

もう少し乗っていたらウッドラフキーせん断で走れなくなっただろう。

 

 

時々ココのせん断による修理がある。

やはりクラッチハウジングにもダンパーが付いてて欲しいと思う。

リヤホイールハブにしかダンパーが無いので、結構ストレスがかかるんじゃないかな。

 

それでも今回は大事な修理にならなくて良かった~^^

 

 

コメント (4)
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