笠間稲荷神社裏手の一見民家ふうの宿、女将は、88歳。38で開業し、2011年の地震では屋根等に相当な被害を受けたそうです。
部屋に通されると、お茶請けに板前さんお手製の栗の渋皮煮が出ました。
温泉ではない内湯には、バラの花が浮いています。
夕食は別間で。オードブルにイチジクがついていました。
続いて、椀物です。蕪には丁寧に包丁の切り込みが入っていました。
次は、御作り。とても新鮮でした。
蓮根の煮物の上に合鴨の肉です。(そう聞いたように思いますが)
次はぶり大根です。
揚げ物です。
そして酢の物が出ました。
ここでご飯となり、蟹の炊き込みご飯が出ました。とてもうまかったので、3人とも2膳ずつ食べました。
味噌汁には、やわらかなサトイモが3つ入っていました。これも完食です。
デザートは何でしょう?おいしく食べたのですが、何と言っていいのか?
朝食は、オーソドックスな品が勢ぞろい。
部屋にもどる途中、ロビーでコーヒーを淹れてもらいました。
宿を出るとき、若くハンサムな板前さんが、カメラのシャッターを押してくれました。これが、その写真です。
メモ 割烹旅館“城山”笠間市笠間14-1 tel 0296-72-0861