雨曇子日記

エイティライフの数々です

駒込 吉祥寺の栴檀(センダン)

2016-05-11 00:01:29 | 東京散歩

5 月 10 日(火)駒込の吉祥寺に来ました。

 

             

             

 

吉祥寺は“水道橋にありましたが明暦の大火( 1657 )”で被災し駒込に移り、その門前町の住民が今の“吉祥寺”に移住したのだそうです。吉祥寺は駒沢大学の前身で、山門と経蔵が江戸時代の建物です。

 

             

             

               (経蔵)

             

             

        

         (経蔵の前にあった狛犬の顔)

 

この寺は他にもいろいろ見どころがありますが、私が最も気に入っているのは、センダンです。(花の時期を狙って来たのです)

 

             

             

             

             

             

             

        

             

                   (山門にかけてあった額です)

 

ちょうどお昼ごろでしたが、花見客は私たち 3 名のほか、ご婦人が 1 名でした。

 

             


古道にそって

2016-05-08 21:45:48 | 柏(アーバンパークライン沿線)を歩く

アーバンパークライン新柏駅の東口を出て新興の住宅地を抜けると緑濃い一画に出ます。

 

             

             

             

             

 

緑地を抜け、名戸ヶ谷に向かう道を進みました。

 

            

            

 

道端に「大師道」の道標がありました。

 

               

             

             

 

観音堂の前に立つ地蔵は、天和 2 年(1682 )で、小さな馬頭観音たちより 100 年も前の造立です。

 

                  

             

    

 

名戸ヶ谷の法林寺の大銀杏は南北朝の康応 1 (元中 6 ) 1384 だそうです。 

 

             

        

        

 

法林寺境内には、江戸時代前期の石仏たちが並んでいました。

 

    

    

 

 

 


田植えのころ

2016-05-07 20:32:41 | 花散歩

        

 

5 月 7 日(土) 柏市大津川流域の水田は、田植えの真っ盛り。

田の道を行くと、ゲロッ ゲロッと蛙の声が聞こえてきます。

 

             

        

 

この時期、トチノキが花をつけることを思い出し、増尾城址公園に行ってみました。

期待通り街路樹のトチノキが赤い花をつけていました。交配種のベニバナトチノキかも知れません。

 

        

        

        

              

 

次に新柏 4 丁目の畑地で目に着けていた桐の木を見に行きました。 

 

        

        

        

             

             

 

昔の屋敷内の桐の木が残っているのかな?

今や野生化しつつあるように思われます。

いずれにせよ、伐採されずいつまでもここで咲き続けてほしいものです。

              


ニセアカシアは花盛り

2016-05-06 21:23:20 | 花散歩

        

 

夏日となった 5 月 5 日(木)

柏市大津ヶ丘中央公園の小道に、木々の緑が濃い影を落としていました。

 

        

 

冬の間はまる裸だったメタセコイアや銀杏は、今や葉を茂らせて堂々たる大木の様相です。

桜は散ってしまった今の時期、もう花は見られないのかと思っていましたが、高いところに白い房状の花がたくさん咲いていました。

 

        

        

             

 

ニセアカシアです。

幹に針のような棘があることからハリエンジュともいいます。

柏市のシンボルの鳥オナガが青みがかった長い尾を翻して茂みに飛び込んでいきました。

 

             

 

樹木事典には、「痩せ地、乾燥地でも生育できる強健な樹木で、根に根瘤菌がついて土壌を肥沃にする」と書かれているニセアカシア。

この公園では、年々高く成長し空中で白い花を咲かせています。

 

             

             

             

             

 

羽状複葉の小葉は小さく薄いので、軽快でさわやかな印象を与えます。

 

             

             

             

             

 

 


神輿(みこし)ができた!

2016-05-05 17:45:12 | つれづれ

             

        

 

柏市大津ヶ丘団地 3 ー 1 町会の夏祭り用子ども神輿ができ、きょう 5 月 5 日(木)そのお披露目があった。

神輿製作者は同団地の新田信夫さん( 85 )

 

             

                  

 

インターネットの何百枚もの写真をもとにホームセンターで求めた材料でコツコツ作り上げた。

(高さ 1m 重さ 18kg 70cm 四方の屋根をつけ、45cm 四方のべニア板で組み立てた)

 

             

         

        

             

        

 

今までの樽神輿は、団地入居 5 年後の昭和 58 年に作られて以来ずっと使われてきました。

 

             

 

神輿交代に感無量の自治会の役員さん。

 

        

             

             

             

 

新しい神輿のお目見えです。

 

             

             

             


2016 弘法大師の札所めぐり ②

2016-05-04 20:04:02 | つれづれ

5/1 ~ 5/5 の期間柏市を中心とした准四国八十八か所巡行、 5 月 4 日の中食会場は高柳 龍善寺。

自転車を走らせて田の道を行くと、鐘の音がゴーン、ゴーンと響いてきた。

 

        

             

 

ちょうど一行が到着したところで、まもなく大師堂前で読経が始まった。

 

             

             

             

             

             

 

カメラを構えるのは、柏市民新聞社の元木さん。(この新聞は近隣センターなどで見られる)

 

             

 

この巡行全 80 ㌔は、今でこそバス移動が主になってしまいましたが、昔は歩き通したものです。

塚崎の森さんは、18 歳から現在の 65 歳まで、一回も欠かすことなく歩き通しておられる方。(その間の記録写真もお持ちで、時々展示会をされている由)

 

        

 

歩き通されるかたの中には、各寺の住職さんが目立つ。

 

        

             

             

 

さて、中食が終わり再び巡行が始まりまり、27 ・ 28 札所の福寿院に向かう。

 

             

                   (櫃に収められた大師像)

             

             

             

             

             

             

 

福寿院は茅葺の屋根を修理中だ。

 

             

             

             

    

 

ここでも、お堂の前で般若心経が唱えられ、一行は次の札所(高柳・原庵堂)へと向かうのであった。

 

             

             

             

 

             


ハム&虎 躍進目指す 5 月来る

2016-05-02 14:35:19 | 野球談義

虎子「薫風に鯉のぼりが元気にはためく 5 月になったわね」

公男「 5 月 1 日(日)日本ハムは大谷クンで念願の一勝をあげた」

虎子「ハッピーになれたでしょう」

公男「それが、こわくて TV を見ていられなかったんだよ」

虎子「ロッテの強力打線が怖かったんでしょう」

公男「というか、前の 2 試合があまりにも情けなかったから・・・」

 

虎子「私も DeNA に 6 ー 1 とリードされた虎は見たくなかったわ」

公男「でも、7 回一挙5 得点で同点、 8 回に逆転、終わってみれば 7 ー 6 で虎が勝った」

虎子「飛び上がって喜んだけれど、実は、もう負けたと思っていたのよ」

 

公男「栗山監督はえらいなあ」

虎子「何よ、突然!」

公男「多分いろいろ雑音が入ると思うけれど、大谷クンの二刀流はやめない」

虎子「作戦がブレないということ?」

公男「そう。二刀流で優勝できると信じている。チームがふがいない負け方をしても信念はブレない」

 

虎子「だから?」

公男「だから、私もブレず、優勝を信じて日本ハムを応援する」

 

虎子「そうね。虎&日本ハムの 5 月大躍進を信じて応援していきましょう」


2016 弘法大師の札所めぐり

2016-05-01 17:37:17 | つれづれ

        

             

        

 

 5 月 1 日(日) ここは、柏市塚崎、真言宗の寺寿量院です。

准四国八十八ヶ所東葛印旛大師巡拝一行の昼食会場に充てられています。

本年度の結願寺“金ヶ作”「祖光院」を午前 8 時 35 分に出発した巡礼の一行がまもなく到着するのです。

車の方、健脚の方はすでに到着しています。

 

             

             

             

                (寿量院ご住職)

             

                 (寿量院奥様)

 

受け入れ体制は万全です。

 

             

             

 

取手から個人参加の方がいました。本場四国も踏破された由。

 

                   

    

             

             

 

山門を出て迎えに出ると朝日新聞の方が取材準備中でした。

間もなく一行が現れました。

 

        

        

             

        

             

             

             

             

        

             

             

 

寿量院は人で埋まりました。

 

        

             

             

               あっ、観音寺のご住職だ!

             

             

             

                   (般若心経の読経が始まった)

 

巡礼の般若心経春の寺          雨曇子

薫風や大師詣での列長く         雨曇子