2月23日、日曜日の中級クラスは、7名の生徒さんが参加されました。
講座はテキストの42ページ、レッスン9のポイント、棒銀を受ける矢倉を解説しました。
これまでは居飛車対振り飛車の対抗形を見てきましたが、今回から相居飛車になりました。
後手が一直線に棒銀で攻めてきたときの先手の受け方です。テキストの順の他、どんな展開がありそうか、みんなで考えました。
テキストの順では、後手の狙いを的確に消して先手が指しやすくなりました。次回は44ページからになります。
指導対局は、角落ち、飛車香落ち、二枚落ち、六枚落ちでした。熱戦になった対局が多かったです。
感染症やインフルエンザなど心配なことが多いですが、手洗い、うがい、マスクなど予防に気をつけましょう。
女流棋士 大庭美樹