池川友一勝手連「U are the 1」(ユーアーザワン)──通称「ユーワン」のメンバーとともに、この都議会議員選挙に取り組むことができたことを本当に誇りに思っています。
「ユーワン」メンバーは、原発や安保法制などの運動で接点がある人、今回の増えた1議席は共産党にとってほしいという人、共産党というより池川友一の人物推しの人、野党共闘をすすめるためには共産党に頑張ってほしいという人、以前から共産党を応援してきた人など、実に多様性にあふれています。
発足した直後の街頭演説で、メンバーの一人が次のように「ユーワン」を紹介していました。
団体の名前は『ユーアーザワン』略して “ユーワン”です。
この『ユーアーザワン』にはあなたはこの世界に一人の、かけがえのない存在という思いを込めています。
池川さんや私たち、そして、皆さんが一人一人、特別な存在であり社会の主人公です。候補者がいるから支援するのではなく、私やあなた、市民が主体的に候補者を選び要求をかなえていこうと励ましあっていける団体にしたいと思っています。
ユーワンメンバーは主権者として、自分の条件に合わせて様々な活動を行っていました。
順不同ですが、朝昼晩の宣伝への参加、チラシの折り作業や配布、ポスターの貼り出し、SNSでの発信、U1タグのデザインと普及、スピーチ、写真撮り、友だちや家族への声かけ、DJ、動画撮影、スタンディグなど、ここには書ききれない活動を主権者としてともにやってきました。
それは、何か特別なことではなく日常生活の延長として、「自分たちにできることを自分たちなりにやる」という自然体の活動だったと思います。
このユーワンメンバーの存在は、私自身をとても成長させてくれました。メンバーが直球勝負で意見をたたかわせ、やってみた結果を通じてまた意見をたたかわせる──これって民主主義の原点だと思います。
これはメンバーの誰にも話していませんが、私がユーワンメンバーから一番学んだのは、「あきらめない」「自分の気持ちにウソをつかない」ということです。現代社会の中で、私たちは毎日「こんなもんか」「まぁ仕方ない」というあきらめの気持ちを抱くことが多いと思います。もちろん、メンバーの中でも日常生活では心の中の整理をつけて、ほどほどにしている部分はたくさんあると思います。
しかし、この都議選に関しては自分の気持ちに素直になって、進めてほしい政策を徹底的に進めていく人を選ぶんだという強い意思が有権者の中にも浸透したと感じています。
沖縄の辺野古で運動している人たちの合言葉が「勝つ方法はあきらめないこと」と言っているのに通じるものがあると感じました。
あるメンバーが事務所開きで「私が都議会に連れていく」と話してくれたことは、以前のブログにも書きました。「私が、私たちが都議会に行くんだ」という気持ちで、まさに候補者と同じ立場でともに活動できたことが私にとっての誇りです。
この中では書きつくせないエピソードが沢山あります。私の語彙ではすべてそれを伝えることができません。ユーワンメンバーの総意であり、すべてを象徴するのが次のツイートです。ここにすべてが集約されていると思います。
【勝手連】
— 茶とらっしゅ(肉球新党 #U1 ) (@marunyatajohn) 2017年6月23日
日焼けした。笑った。歩いた。運んだ。貼った。配った。塗った。描いた。おしゃべりした。励ました。励まされた。泣きそうになった。嬉しかった。恥ずかしかった。尊敬した。感激した。差し入れもらった。おなかすいた。ラーメン食べた。痩せた。
【 #池川友一 勝手連 #U1 】
最後に一言「ユーワン、最高かよっ」
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