「池川さんが配っていたビラを受けとりました。今回池川さんに一票を入れたのに、今まで共産党のビラを受け取る勇気がありませんでした。でも、受け取りました!小さな一歩に見えますが、私には大きな前進です。これからも、一緒に頑張っていきたいです」
多摩境駅で宣伝をしていた時に、チラシを受け取ってくださった方から、ツイッターのリプライで上の一文が送られてきました。
私は「勇気を出した大きな一歩にとても感動しました。ありがとうございます。 さらに『これからも頑張ってください』ではなく、「これからも、一緒に頑張っていきたいです!!」というのに胸を打たれました。一緒に頑張りましょう」と返信しましたが、とても嬉しいできごとでした。
「希望には、二人の娘がいる。一人は怒りであり、もう一人は勇気である」──何度も紹介しているこの言葉。
一人ひとりの勇気を出した一歩が、この社会を変えていく力になるんだということを再認識させてもらいました。小さな一歩だと思っているその一歩は、実はとてつもなく大きな一歩なのだと思います。
「一人の100歩よりも、100人の一歩」という言葉をこれまでも何度か使ってきましたが、これを実感させてもらったのが今回の都議会議員選挙でした。
党や後援会のみなさんが「新たな挑戦」としてこれまでやらなかったことに取り組み、勝手連「ユーワン」メンバーも多様性と個性を発揮して活動しました。その一つひとつに、どれだけ私は励まされたことでしょう。
政治学者の中野晃一先生が、SEALDsメンバーの活動を見て、「彼ら彼女らはどこにでもいるごく普通の若者。何か一つだけ違うところをあげるとすれば、それは勇気だ」とお話ししていたことを思い出しています。
一人ひとりにとっては小さな一歩かもしれませんが、その挑戦が社会を動かしていくと思います。ともに勇気を出して、希望ある社会に変えていきましょう。
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