日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

「二人そろって共産党に入れてこれで夫婦円満」──これまでやったことのない挑戦の数々が勝利につながった

2017-07-06 | 日々思うこと、考えたこと

 都議選報告会(いわゆるご苦労様会)にいくつか足を運んでいますが、本当にこの選挙は関わった一人ひとりが「これまでやったことのない挑戦」をしているのだと実感します。

 初めての電話かけ、仕事に間に合うように朝3時からビラまき、友人への声かけ──行く先々でドラマがあり、とても感動しています。

 今回の選挙の象徴的な経験も交流されています。

 例えば、「夫は自民党。選挙前の1ヵ月は喧嘩になるので口をきかなかったが事件が起きた。夫が共産党に入れた。でも、二人そろって共産党入れてこれで夫婦円満」「ずっと自民党支持だった。いまの自民は保守ではない。家族や中学校の同級生に支持を広げた」など。

 都議選後、メディア関係者の方から「最後の議席を民進党と共産党が争っていると大方の人が思っていたけれど、共産党が自民党の現職を上回って3位だったのは正直驚いた」という話もありました。

 ツイッターでも、「町田マジか!!!!!!!!!!!!」とのつぶやきが。

 予想されていた方からも、驚きだったという声もありました。

 何が予想を上回ったかと聞かれれば、政策、活動量、勝手連、戦略など総合力でしょうか。どのピースが欠けてもこの勝利はなかったと実感しています。

 (上の写真は長島可純さん撮影)

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「隣りの議員さん」──常に市民とともに歩む議員として努力を重ねたい

2017-07-05 | 日々思うこと、考えたこと

 都議会議員選挙の結果報告と今後の決意について、街頭から訴えを行わせていただいております。

 宣伝カーで回っていても多くのみなさんから声援を送っていただいています。さらに演説をしていると、次から次に人が寄ってきて演説が途切れることもしばしば。

 「大河の一滴かもしれないけれど一票を託したよ」と声をかけてくださった方、私と同じ世代で立ち止まって演説を聞いてくださった方など、本当に期待と注目を感じます。

 選挙前に寄せられた一文。「隣りの議員さん」という言葉に込められた思いに感謝しつつ、この文章のような議員を目指してがんばりたいと思います。

 私たち鶴川地区住民、そして42万町田市民にとって、池川友一さんは極めて距離の近い「隣りの議員さん」です。
 私たち有権者は市町村から都道府県議会、そして衆参両院と多くの「議員」さんに投票してきました。しかし、いったい何のお仕事でお忙しいのか分かりませんが、選挙が近づくころにならないとその声が聴けない議員さんが、地方議会においても国会レベルにおいても残念ながら少なくありません。
 しかし、町田市議会議員に初当選して7年半、池川さんの姿は鶴川地区にいれば定期的にどこかで目にし、政策や活動を報告する街宣の声が聞こえてきます。
 かつてバラク・オバマ前アメリカ大統領は2008年秋、一期目の選挙で当選した際の演説で、「私は自分に投票してくれた人だけでなく、投票してくれなかった人たちのためにも働く」と語りました。
 池川さんの政治家としての姿勢もこのオバマ大統領の言葉と同じものがあるのでしょう。
 ご自身の支持者、一票を投じた有権者のためだけではなく、すべての町田市民のために働いてきたからこそ、この7年半、鶴川に住んでいる人は絶え間なく彼の姿を目にし、声を耳にしてきたのです。
 こんな素晴らしい「隣りの議員さん」を鶴川地区住民や町田市民だけのものにしておくのはもったいない。
 一千万東京都民にとっての「隣りの議員さん」になってもらおうじゃありませんか。

 毎日、ドラマのような話ばかりです。本当に一人ひとりの勇気を出した挑戦の積み重ねが勝利へとつながったのだと実感しています。

 (トップの写真は長島可純さん撮影)

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地道に、大胆に、しなやかに──当選証書を受けとりました

2017-07-04 | 活動のこと

 本日4日、町田市役所で当選証書を受け取りました。

 都議会議員選挙ですが、町田市選挙管理委員会が代行することになっているようです。

 その後は、いくつかの地域後援会の祝勝会やご苦労さま会に出席。どこの後援会でも、本当に素敵なドラマがありました。改めて、一人ひとりの勇気を出した一歩が世の中を動かしているのだなと実感することばかりです。

 町田市で史上初の日本共産党都議を獲得できたことによって、周囲の見方も大きく変化していることを実感します。こうした変化をさらに進めるために、市民のみなさんとともに「暮らしに役立つ都政に変える」仕事にとりくんでいきたいと思います。

 都議選告示の次の日、勝手連の茶とらっしゅさんが発信したこの言葉に、私はここまで取り組んできたことへの確信と最後の最後までがんばり抜こうという気持ちになりました。

 もう一つが、当選後のつぶやき。

 今回の都議会議員選挙で当選に至らなかった方々に対して、同じ選挙をたたかった仲間として最大の敬意を表して「これからともにがんばろう」と声をかけたいと思います。

 私も、地道に、大胆に、そしてしなやかに一歩ずつがんばります。

 (最初の写真は長島可純さん撮影)

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ご報告。都議会議員に初当選──町田史上初の共産党都議です

2017-07-03 | ごあいさつ・告知・紹介

 ご報告。

 7月2日投開票で行われた東京都議会議員選挙で、2万5528票の得票で初当選を果たすことができました。町田で日本共産党の初議席獲得です。

 日本共産党は、全体でも改選前の17議席を上回り19議席へと躍進しました。得票数、率とも前回比で上回ったのは日本共産党だけとなっています。

 選挙戦全体を通じて「暮らしに役立つ都政に変える」「安倍政権に町田から厳しいノーの審判を」という訴えに本当に多くの共感が寄せられました。

 午後からは、志位委員長、小池書記局長と当選した19人の新都議、衆院比例予定候補が全員集合して、新宿駅西口で街頭演説をやりました。

 池川友一と一票投じてくださった方も、そうでない方も、「自分はここで生まれて良かった」と思えるようなこれからいっしょにまちづくりを始めていきましょう。

 (トップの写真は長島可純さん撮影)

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都議選最終日「暮らしに役立つ都政に変える」──あと一歩、ひとまわり広げてください

2017-07-01 | 活動のこと

 都議選最終日。残すところあと1時間となりました。

 町田駅でのおかえりなさい宣伝の合間を縫って、このブログを更新しています。

 今朝は、朝一番から小池晃書記局長が町田入り。POPビル前から商店街を練り歩き、町田109前で訴えました。

 小池書記局長がマイクを握って練り歩くと次から次に声援が寄せられました。

 その後は、市内各地から最後の訴えを行いましたが、どこでも出てきて声をかけてくださる方、家の中から手を振ってくださる方ととても励まされました。

 玉川学園前駅では、自由党の渡なべ浩一郎元衆議院議員とともに訴えを行いました。

 「平和の追求と個人の尊厳が大事。野党共闘をさらにすすめるためにも、この町田から池川友一を都議会へ」とスピーチをしていただきました。

 最終演説は、山下よしき党副委員長と地元の鶴川駅。市議会議員として育ててもらった地域であり、鶴川地域から初めての都議として送ってほしいとお話しました。

 多くの方に足を止めていただき、夜遅くにもかかわらず演説を聞きに来てくださいました。最後は「池川コール」まで。

 山下副委員長は、町田駅に移ってからおかえりなさい宣伝まで参加していただき、勝手連U1メンバーとともに一緒に声を出して支持を呼びかけてくれました。

 あと一歩、もうひとまわり広げていただき、何としても都議会に送ってください。

 最後に私の原点でもある、井上ひさしさんの言葉を改めて紹介します。

 「自分はここで生まれてよかった、ここで恋をし、ここで子どもを育て、ここで死ぬことができて幸せだった。そう思えるような街をみんなで作りあげること。それが自治なのではないか」

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 下の画像をクリックしていただくと、パンフレットをご覧いただけます。

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