第89回三多摩メーデーに、来賓として参加しました。
昨年までは、一参加者でしたが今年は来賓としての参加となりました。
吉良よし子参議院議員、笠井亮衆議院議員、宮本徹衆議院議員とともに都議選で躍進した多摩地域の共産党都議団(清水ひで子、尾崎あや子、原のり子、池川友一の各都議)4人全員が紹介されました。
自由党からは渡なべ浩一郎都連会長があいさつしました。
争議団を代表して、鶴川高校の先生がスピーチしました。
「27年間常勤講師として働いてきた先生を雇い止めにした。改正労働契約法では、無期雇用転換ルールがあるがそれに逆行する。やり方もひどい。試験の日に、廊下で紙切れ一枚。こういう学校側のやり方は許されない。〝先生を大切にできない学校は、子どもたちも大切にできない〟」
〝先生を大切にできない学校は、子どもたちも大切にできない〟という言葉に会場からも「そうだ」と。
「働き方」改革といくら安倍政権が叫んでも、その内容は働く人の立場でありません。裁量労働制しかり、高度プロフェッショナル制度しかり。
8時間は働くために、8時間は休息のために、8時間は自分たちのために──まずは、メーデーの原点を声に出す時です。
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