綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

「ブログ村ランキング」の応援クリックをお願いします

ブログ村ランキングに参加中です。
各記事のラストにある「ブログ村」アイコンのクリックを
お願いいたします。

◆あの“自己責任”の嵐を考える映画「バッシング」に期待

2006年06月01日 | つぶやき


 世界の多くの国や良識をもった多くの人々の反対の声に背を向け、突入したイラク戦争。その不条理な戦争に巻き込まれ苦しんでいるイラクの子どもたちに人間としての愛を届けるボランティア活動をしていた高遠菜穂子さん。その高遠菜穂子さんらが人質になったとき、“自己責任”の名の下につきはなした小泉首相、それに追随して非難の世論を作ったマスコミ。さらにその尻馬にのってバッシングの声を浴びせ続けた人々。あのとき、私の心は凍てついてしまいました。
 と、同時に高遠さんらを守ろうと大学教授をはじめ多くの方が立ち上がり、ネットでの署名をはじめ、物心両面にわたって支援をされたことに大きな希望を感じました。私もわずかですがその仲間に加えさせていただきました。
 
 その高遠さんらの「事件」をヒントした映画「バッシング」が6月3日から渋谷のシアター・イージーフォーラムで上映がはじまります。この映画を見て、もう一度、人間として生きることを考えてきたいと思っています。
 ご興味がおありでしたら、
映画「バッシング」のHPをごらんください。

戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない

講談社

このアイテムの詳細を見る

 

愛してるって、どう言うの?―生きる意味を探す旅の途中で

文芸社

このアイテムの詳細を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする