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「ハリーポッターと謎のプリンス」をやっと読みました。“やっと”というのは、日本での発売予定がわかってから比較的早く図書館に予約したのですが、私の順番になるまでずいぶん待ったからです。
「ハリーポッターシリーズ」は巻をおうごとに面白くなってきました。「賢者の石」や「秘密の部屋」あたりは、まあよくある話かな、程度の感動。それがアズバガンの囚人のシリウスが登場し、ハリーをめぐる予言が明らかになって、そしてヴォルデモートの過去の秘密がだんだん明らかになって・・・。おお、なんという展開だあ。さらに、ヴォルデモートの秘匿された七つの分霊箱を破壊することがヴォルデモートを打ち破るのに必要と分かって動き出したとたんダンブルドア校長が信頼していたスネイプ先生に殺されてしまった!! えぇ~~と驚く展開だあ。一夜明け落ち着いて考えてみるとこれにはなにか裏がありそうだ。そうだ、ダンブルドアも分霊箱をつくっていたんだ。スネイプ先生はそれを知っていたにちがいない!! それにあそこで殺さないと裏切り者になってスネイプとマルフォイともどもヴォルデモートに殺されてしまうので、事前のダンブルドアとの打ち合わせどおり殺したんだ。
さてさて、わたしの読みは当たるでしょうか??
こんなサイトを発見しました。「スネイプは敵か味方か?」というサイトです。やはり裏があるとみている方のほうが多いようですね。
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