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2006年、今年のお月見は、10月6日(旧暦8月15日)でしたが、台風まがいの暴風雨でお月さまを見ることはできませんでした。
そして1日たった7日は、煌々とした月がとてもうつくしく夜空に輝いています。あまりのうつくしさに、三脚を出してパチリと撮影してみました。夜空を撮影するためのフィルターなどは何もありませんが、いろいろシャッタースピードや露出を変えてみてのチャレンジです。
撮影をおえて、仲秋の名月について調べてみてビックリ。
仲秋の名月の日の月が満月であることは少ないというのです。下記の表をみるとわかるのですが、2006年の今年の満月は、実は7日だったのです。つまりこの写真の月が満月なのです。
この原因はいくつかあるのですが、簡単に理解するには、新月から満月になるまでの平均日数が、約 14.76日だということがポイントのようです。これは、旧暦の15日の月齢平均より0.76日分だけ長いということ(新月=0のとき、旧暦1日なので15.76になるのです)で、このため、実際の満月は旧暦15日より遅れる傾向になるということです。
西暦年 | 旧暦8/15 | 曜日 | 満月 | 差 |
---|---|---|---|---|
2000 | 9/12 | 火 | 9/14 | +2 |
2001 | 10/1 | 月 | 10/2 | +1 |
2002 | 9/21 | 土 | 9/21 | 0 |
2003 | 9/11 | 木 | 9/11 | 0 |
2004 | 9/28 | 火 | 9/28 | 0 |
2005 | 9/18 | 日 | 9/18 | 0 |
2006 | 10/6 | 金 | 10/7 | +1 |
2007 | 9/25 | 火 | 9/27 | +2 |
2008 | 9/14 | 日 | 9/15 | +1 |
2009 | 10/3 | 土 | 10/4 | +1 |