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3月19日、横須賀市汐入町の路上でタクシー運転手の高橋正昭さん(61才)が首を刺され死亡しました。4月5日に県警はナイジェリア国籍の米海軍一等兵ウグボグ容疑者を強盗殺人容疑で送検しました。その後の報道によると、ウグボグ容疑者は、タクシーに乗り込む前に「誰でも人を刺すつもりで外に出たが、雨が降っていたのでできなかった」、刺した時は「躊躇(ちゅうちょ)しなかった」と話しているという。
米兵よ、またか、という強い怒りがわいてきます。2006年1月、空母キティホークの乗組員が横須賀市内で山崎正則さんの妻の好重さんに暴行を加え殺害した事件があったばかりです。沖縄でも女性暴行事件をはじめとした凶悪犯罪があとをたちません。日米政府は「綱紀粛正」「再発防止」を口にしますが、何も解決していません。米軍基地がある限り、米軍犯罪はなくならないと言うしかありません。
しかも、米軍による容疑者の身柄拘束から県警の事情聴取まで10日間もかかり、4月3日にようやく米軍の「好意的考慮」で身柄が引き渡されたことは、日米安保条約と地位協定による米軍優位、不平等な扱いをあらためて示していると思います。
度重なる犯罪に抗議し、不平等な地位協定の抜本的な見直しをさせなければ、山崎さんも高橋さんも浮かばれません。多くの皆さんの参加を呼びかけます。
米兵によるタクシー運転手殺人事件緊急抗議集会
日時●4月14日(月)午後6時30分開会
会場●横須賀市ヴェルニー公園(旧臨海公園/京急汐入駅下車)
※集会後デモ行進
主催●原子力空母配備阻止神奈川県闘争本部
三浦半島阻止連
安保廃棄県統一促進会議
県原水協
神奈川労連
連絡先●横浜市中区桜木町3-9/電話045-201-3684
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