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お願いいたします。
6月議会での一般質問は16日~17日に行われます。
私の一般質問は、3番目ですので、18日(すみません・・・16日の間違いです)午前10時半前後くらいになると思われます。質問時間は50分に制限されています。
今回の私の一般質問は下記の3点です。
(1)廃プラスチックごみの固形燃料化は健康被害を誘発する
7月からモデル地区で廃プラの分別回収がはじまります。分別することは良いことなのですが、綾瀬市はこの廃プラを粉砕し、他の紙くずや木くずと合わせて圧縮して固形燃料にするリサイクル計画を進めています。
プラスチックは便利なものですが、実は多種多様な添加物が含まれていて、粉砕・圧縮などの力が加わると発ガン性物質や環境ホルモンなどの有害物質を大量に飛散させることが近年わかってきました。
そこで綾瀬市として、この問題をどうとらえてリサイクル事業に踏み切ったのか、また、市の施設ではないとはいえ、市のごみを扱う施設の周辺の住民や働く人の健康をどう考えているのか、市として検査体制をしっかり持っていくのか等について質問します。
(2)高齢者の暮らしを支える市政へ転換を
2年ごとに保険料が値上げされる仕組みになっている「後期高齢者医療制度」がはじまってしまいました。75歳以上の高齢者の方の保険料は、見た目はまだそれほど上がっていませんが、世帯でみると大きく負担が増えていたり、気づかないところで所得税があがっていたりと、高齢者の方の首を真綿でじわじわと締め上げていくように思います。
そうした後期高齢者医療制度からお年寄りを守るために、市独自で援助の仕組みをつくっている自治体があります。お年寄りの生活実態に寄り添い、必要な支援をする思いやりのある市政に変えていきたいと思います。
(3)(仮)東名綾瀬インター建設の先にあるものは
市は、綾瀬市の発展のためには東名のインターが必要だ、といいます。それでは、東名のインターができた綾瀬市はどんな町になっているのでしょうか。便利さと引き換えに失うものはなんなのでしょうか。
また、インター誘致のために、「え、こんなことにこんなに税金を使っているの」と驚くことがあります。事態をあきらかにしていきます。
どうぞ傍聴にお越しください。
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