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戦争と人間 第三部 OP (第一部・第二部 解説) - テーマ音楽付
日活映画の大作、「戦争と人間」。地域で自主上映したいなあ~♪
youtube.com/watch?v=gnZEFp…
民間活力の活用が大事?
そんな単純じゃないよね!
mitsuhashitakaaki.net/2014/07/29/fuj…
綾瀬市もご他聞にもれず、「民間活力の活用」をかかげ、市の果たすべき業務を次々に民間に丸投げしています。
行政は役立たず、と行政自らが認めている有様です。
そんなことで、ほんとうの自治が実現できるのでしょうか?
「人間の活力」、「組織の活力」を引き出すことは、行政でこそできるはず。私利私欲で行動する必要のない公務員こそ、と私は思いますが・・・。
ここを見誤った市の未来は、どうなるのでしょうか!?
以下、上のリンク先を一部引用させていただきます。
「ところで。。。。こんな事例のお話を致しますと、スグに耳に入ってくるのは、
「なるほど、だからやっぱ、民間の活力の活用が大事なんだよな。
やっぱ、政府や行政じゃぁ、だめなんだよ、今の時代わぁ」
なる、通り一遍としか言い様の無い、陳腐なセリフです。
もちろん、筆者は、十勝バスの事例は素晴らしいものであることに完全に同意します。
そして、こういう「活力」こそを、政府、行政は、「活用」すべきなのだと心底感じます。
とりわけ、「民間の活力を!」なるスローガンで、結局は、特定の大企業の儲け話を実現させて、他の中小企業を破壊したり、社会や公共主体の活動を衰弱させ、解体させたりすることが横行している今日の状況を見れば(いわゆる、レントシーキング、ってやつですね)、こういう十勝バスの様な「民活」事例こそを、推奨すべきであることは論をまちません。
別に、立派な仕事ができるのは、「民間」だけではない、というあたりまえの常識を、忘れてはなりません。
例えば、明石市には、行政が導入した「TACOバス」というバスがありますが、これもまた、ある担当者が赴任して以降、5年間、実に様々な利用促進の取り組みを重ね、利用者全体を4割以上増進させ、長年の悲願だった年間利用者数100万人という目標を突破させています。
あるいは「京都市」は、現市長就任以後「歩くまち・京都」というスローガンの下、様々な公共交通活性化策、自動車抑制策が展開され、京都市域全体で、(10年前に比べて)自動車の都市圏内でのシェアが約15%(!)も減少すると共に、バス利用者も増え、かつて、大きな赤字をかかえていた事業であったところ、現在では20億~30億円程度の「黒字」事業となっています。」
「そもそも、わたしたちが活用すべきは、究極的に言うなら、「民間の活力」なのでは、決してありません。
我々が活用すべきは、「人間の活力」なのであり、「組織の活力」なのです。
官や民といった区別はあくまでも「表層的」なものに過ぎないのであり、最も本質的な部分で言うなら、大切なのはそんな区別ではなく、人間であり組織の力、なのです。
そんな軽々しいコトバの使い方では、この十勝バスのような、パブリックな意味合いを色濃く秘めた「民間の活力」の活用が、かえって、阻害されてしまうのではないかとすら、危惧します。」
変な話です。金持ち(高額所得者)に多く課税すると、金持ちのやる気が無くなるからやめろ!と言う。
使い切れないほどのお金を持ちながら、お金でしかやる気が出ないというのは何か精神に障害があるとしか思えない。
ま、高額所得者は、労働の報酬というよりも、権利収入を得ている人なんですけど。
変な話です。『既得権益を打倒せよ!』
とか言いますが、生活保護をはじめ、弱者というのは、『既得権益が無いからこそ法律で守られている人たち』のことです。弱者を守るための規制を緩和して、保護を撤廃すれば、『資産と権力を蓄積してきた既得権益層』がますます有利になるだけです。