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お願いいたします。
8月5日午後、35度超えているであろう猛暑の中、厚木基地司令官に対して、抗議・申し入れを行いました。
参加したのは、「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」と「オスプレイ来るな!神奈川県実行委員会」、そして私たち日本共産党厚木基地周辺市・町の各議員ら18名です。厚木基地からは当直将校が対応しました。
今回の抗議・申し入れは、7月31日に南関東防衛局から大和市、綾瀬市に対して「MV22オスプレイ4機が、8月18日から23日にかけて厚木飛行場に飛来する可能性がある」との情報提供があったことに対して行われたものです。
私たちは、オスプレイの厚木基地飛来に抗議すると共に次の3項目を申し入れました。
①人口密集地にある厚木基地にMV22オスプレイを飛来させないこと。
②MV22オスプレイの本土訓練と厚木基地の使用・訓練拠点化を中止すると共に、普天間基地配備を撤回すること。
③今年1月9日のFA18Eスーパーホーネットの部品落下事故原因である「設計上の不具合な部品」を換えないままで、その部品を使用している空母艦載機を飛行させないこと。
オスプレイの問題だけでなく、③の申し入れも重要です。
今年1月9日におきたFA18Eスーパーホーネットの部品落下事故の原因が、「部品の設計上の不具合」にあったことが明らかになったにも係わらず、米海軍は、「不具合部品」を換えずに、部品の安全性検査などでFA18スーパーホーネットなど約50機を飛行させ続けているのです。こんなことは許されることではありません!