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厚木基地におけるオスプレイの飛来、そして拠点化に抗議にするため、外務省と防衛省に要請を行ってきました。
綾瀬市の日本共産党市議団の松本団長、私 上田をはじめ、大和市、座間市の市議が参加しました。厚木基地周辺住民の会との共同要請です。
厚木基地周辺の住宅密集地の上で、ヘリモードから固定翼(飛行機)モードに転換している証拠写真もつきつけての要請です。
この転換モードでの飛行は、環境レビューによって行わないことになっています。こうした違反がかって気ままに行われています。
環境レビューで、オスプレイの分遣隊の訓練はキャンプ富士で行うとしています。しかし8月の訓練では一度もキャンプ富士は使われず、代わって厚木基地に居座りました。
防衛省は厚木基地に居座ったことは認めましたが、拠点化されていると認めません。
防衛省の職員は、厚木基地だけでなく日本全国の基地をオスプレイは使っていると主張しました。これはオスプレイが日本の主権と関係なく自由勝手に飛び回ることを認めることで、日本人として恥ずかしいことです。
私たちは、厚木基地、キャンプ富士をはじめ、すべてのオスプレイの飛行中止を求めます!