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障がい者を育てている保護者は、「親亡き後」に対する様々な不安を抱えています。しかし、切実な問題になるまで「親亡き後」について具体的に考えることが難しい、という状況が荒川区のアンケート調査で明らかになっています。
そこで、私は、行政が“親亡き後の支援システム”を構築し、具体的な援助を必要な方に行えるように、研究を進めることを市に求めました。
私は、横浜市で実践されている「後見的支援制度」に注目しました。この制度は、親亡き後、障がい者本人が安心して地域生活を送るための仕組みで、次の3点の特徴があります(上図参照)。
第一に、日常生活の見守りの仕組みをつくることとして、本人を身近な地域で支え、日常生活の中で本人を見守る人(安心キーパー)、本人の状況に応じて定期訪問をし、普段から本人の様子を把握する人(安心サポーター)をつくります。さらに、本人の状況を把握し、将来の希望と目標に基づき、本人の意思を代弁する人、また本人を支えるチームを形成する人(安心マネージャー)をつくります。
第二に、将来に対する漠然とした不安を解消することとして、相談をうけ、親が元気なうちなどから、本人の希望や目標を含めた情報を聞き取り、将来設計を共に考える体制をつくります。
第三に、権利擁護や成年後見の普及・利用を促進するとして、成年後見人の障害理解のための研修などを開催したり、法人後見を担う団体の支援を行います。
この支援システムのすばらしいところは、支援の体制が点や線の関係ではなく、面の関係で構築されることです。これを進めることで、地域の中での障がい者理解が進み、障がい者を地域が受け入れ、共に暮らしていける社会の実現に結びついていく大きな役割も果たします。
市は、「障害児者在宅支援相談事業(相談センターゆいまーる)」と地区社協などが行おうとしている「要援護者登録」とその支援がある、という答弁でしたが、これでは面としての支援になりません。私は、こうした既存の事業をもとにするにしても、親亡き後の支援、という柱での筋をとおしたシステムの構築が必要であることを強調しました。
【福島の動物に異変
原発事故との関係は?】②
(フジテレビ系特別番組から)
牛に「白い斑点」
「300ミリシーベルトくらい被ばくしてますね、一年間で」
「にも関わらず今のところ放射線の影響を示すようなデータは得られていない」
【福島の動物に異変
原発事故との関係は?】③
(フジテレビ系特別番組から)
牛に「白い斑点」
米国学者
「被ばくの影響があると思います。
チェリノブイリでも、鳥やねずみなど小動物に似たような白斑や色の変化が起きています」
【福島の動物に異変
原発事故との関係は?】⑤
(フジテレビ系特別番組から)
体が割れた虫
「お腹が完全に2つに分かれてしまっているような顕著に異常を示すような個体が10数%見つかりました。」
【福島の動物に異変
原発事故との関係は?】⑥
(フジテレビ系特別番組から)
体が割れた虫
「他の地域と比べて非常に統計的にも顕著に高い率ということがわかりました。」
こうした科学的な研究の成果は、基礎知識として多くの方に伝えなければなりません。危機管理を考えるためにも。
2012年8月16日の北海道新聞に下記のような記事もありました。