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昨日の綾瀬市内の停電。一日たっても東電からは原因などの説明が綾瀬市にもありません。
さて、その停電への対応では、綾瀬市も大きな教訓とすべきことがおきました。
1)「防災用行政無線」が市内全域に放送できなかった。
2)「安全・安心メール」を送信することができなかった。
この2つの問題に共通することは、停電時の非常用電源(自家発電)がしばらく機能しなかったという問題です。
綾瀬市管財課によると、停電発生時に即座に起動しなければならない非常用発電機が約15分くらい起動できなかったということです。この原因も不明で、綾瀬市は、メンテナンス業者に文書での報告を求めています。
この初期起動ができなかったことにより、「防災用行政無線」のアナログ系が使えず、市内放送が一部地域にしかできませんでした。一部地域にできたのは、現在、アナログ系からデジタル系に機器を総入替えを行っている最中で、このあたらしいデジタル系は、このためだけの非常用電源を別に備えていたため放送できたのです。
ですので、停電が解消すると同時に、アナログ系の放送が流れたわけです。
2)の「安全・安心メール」を送信することができなかった原因は、停電後すぐに非常用電源が使えるようにならなかったため、そのままでは予備のバッテリィも切れて、パソコンのサーバーが破壊されてしまうおそれがあり、サーバーの電源を落としました。その後、非常用電源が起動しましたが、サーバーの再起動には30分以上かかるため、肝心な停電中などに「安全・安心メール」をいっせい送信することができなかったということです。
いつ発生してもおかしくないと言われる大震災に襲われたとき、今回のような失態を繰り返してはなりません。原因をしっかり解明するとともに、日常的なメンテナンスを確実なものにすることを求めていかなければなりませんね。
ギリシャの軍事費はEU28カ国のトップです。なんとドイツの軍事費の2倍以上の税金をギリシャは注いでいるのです。
英紙デーリー・テレグラフや英紙ガーディアンなどが、「軍事費抑えれば財政危機なかった」としています。
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bylines.news.yahoo.co.jp/inoueshin/2015…
ギリシャ危機は公務員人件費が原因ではない(井上伸)
bylines.news.yahoo.co.jp/inoueshin/2015… …
ギリシャ経済破綻が「高すぎる公務員給与のせい」というのが事実と異なる事を、データを明示して説明しています。このデマに騙された人を多く知るだけに、マスコミの悪質さを痛感しました。
PARC新作DVD『誰のためのTPP?―自由貿易のワナ』上映会で、「わかりやすい」「問題が整理されている」等、大好評の声。(一応)私、監修者なのでほっと胸をなでおろしてます(^_^)。地域や仲間、職場で上映会&学習会を開きませんか?
一部は復旧したようですが、綾瀬市役所はまだ停電中。非常用電源で市役所は一日くらいは大丈夫ですが、各家庭や工業団地などはたいへんです。
49分に復旧、と同時に停電放送。市役所がすぐ災害情報を発信できなかったですね。ちなみに4時20分復旧の放送。変電所トラブルで大したことはなかったけど。 @ueda01: 一部は復旧したようですが、綾瀬市役所はまだ停電中。非常用電源で市役所は一日くらいは大丈夫ですが、