秘密保護法づくりの中核を担った内閣情報調査室(内調)は、同法案の基本設計を行った重要会議のメモを“廃棄した”と主張しています。
しかし、この会議に参加した外務省はメモを保有していたことが、“しんぶん赤旗”編集部が情報公開で入手した資料などで判明しました。
メモには、内調の公表資料にはのっていない慎重意見があったことが記録されていて、他省が会議メモを保存しているにもかかわらず事務局の内調が“廃棄した”不自然さと異常さが浮き彫りになっています。
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