6月16日~17日にかけ、昨年同様、綾瀬小学校の体育館で大震災時の避難所宿泊体験を「あやせ災害ボランティアネットワーク」の主催で行いました。昨年のブログはこちら。
写真は、避難所で一人一人に割り当てられる予定のスペースに寝てみて、ここで何週間も生活したらどうなるだろうかをイメージしているところです。このスペースは約1メートル×2メートルでだいたいタタミ1畳分です。このスペースの中に実際にはもっとたくさんの生活用品が置かれるわけです。でも、このスペースは震災後2~3日目以降のこと。震災当日などは余震の恐怖などで家に戻れない方が多いのでタタミ1畳のスペースもとれないと予想されていて、膝を抱えて寝ることも覚悟しておかなければならないようです。
綾瀬では避難所運営委員会が平時から組織されているので、不幸にも大震災に見舞われ、避難所生活を余儀なくされたら、運営委員会と力をあわせ、少しでも快適なストレスの少ない避難所になるようみなさんのご協力をお願いいたします。
なお、防災の基本は、まず避難所生活にならないように、自宅などの耐震補強をしっかりしておくことが大前提です。市の耐震診断、耐震設計、耐震工事の助成制度を活用し、少しでも早く補強しておきましょう。これまで市の助成制度を活用して耐震診断をされた方は、平成17年度と18年度あわせて121軒で、そのうち約75%の家が改修補強必要と診断されています。あなたの家は大丈夫ですか?
(私は、震災に備え、耐震診断調査の無料化、耐震補強工事の低金利融資制度をもとめています)
写真は、避難所で一人一人に割り当てられる予定のスペースに寝てみて、ここで何週間も生活したらどうなるだろうかをイメージしているところです。このスペースは約1メートル×2メートルでだいたいタタミ1畳分です。このスペースの中に実際にはもっとたくさんの生活用品が置かれるわけです。でも、このスペースは震災後2~3日目以降のこと。震災当日などは余震の恐怖などで家に戻れない方が多いのでタタミ1畳のスペースもとれないと予想されていて、膝を抱えて寝ることも覚悟しておかなければならないようです。
綾瀬では避難所運営委員会が平時から組織されているので、不幸にも大震災に見舞われ、避難所生活を余儀なくされたら、運営委員会と力をあわせ、少しでも快適なストレスの少ない避難所になるようみなさんのご協力をお願いいたします。
なお、防災の基本は、まず避難所生活にならないように、自宅などの耐震補強をしっかりしておくことが大前提です。市の耐震診断、耐震設計、耐震工事の助成制度を活用し、少しでも早く補強しておきましょう。これまで市の助成制度を活用して耐震診断をされた方は、平成17年度と18年度あわせて121軒で、そのうち約75%の家が改修補強必要と診断されています。あなたの家は大丈夫ですか?
(私は、震災に備え、耐震診断調査の無料化、耐震補強工事の低金利融資制度をもとめています)