12月議会が始まっていますが、今回の私の一般質問は、12月12日午後2時半過ぎくらいになる予定です(私の前の質問者の時間によって前後します)。
今回の私のテーマは2つです。
■小児医療費の無料化を
18歳までに拡大を
小児医療費の無料化は、日本共産党が54年前から一貫して求めてきた政策です。
綾瀬市でも、市民団体と協力し合い署名を集めて議会に請願を出すなど取り組んできました。しかし、これらの請願は自民系・公明党の市議の反対で一度も採択できませんでした。
そうした反対のなかでも粘り強く取り組むことで、無料化の対象を乳幼児→就学前→小学校卒業→中学卒業、と広げてくることができました。綾瀬市では2017年から中学卒業までになっています。
それから5年。お隣の海老名市は来年10月から18歳までに拡大すると表明するなど、全国で拡大されています。
来年から綾瀬市でも拡大ができるように、しっかりと提案をしていきたいと思います。
なお、11月末に神奈川県がこれまでの就学前から小学校卒業までに支援対象を拡大すると表明したので、綾瀬市が18歳までに拡大しやすい条件が整いました。
■学校給食のおかずを
増やすために
6月議会、9月議会と給食の貧弱さを追及してきました。少しずつ改善の兆しはありますが、まだまだ根本が変わりません。(HPに給食の写真掲載が開始されたことは、大きな一歩です)
12月議会では、タンパク質、カルシウムなどが不足している可能性、葉物や乾物の使用が少ない問題、そもそもなぜ副食は1品が基本となっているのかなど、綾瀬市の給食の不思議を追及し、改善点を明確化したいと思います。
上の写真は、9月15日のAコースで提供された実際の給食です。シュウマイ2個に衝撃が広がっています!!