7月7日は、綾瀬市長選挙投票日です。
告示は明日ですので、ちょっと各予定候補者の市議時代の比較をしてみたいと思います。
なお、予想される方は4名ですが、元市議は3名ですので、ここで比較できるのは3名のみになってしまいます。栗原茂明さん、ごめんなさい。
まず、女性差別撤廃条例の「選択議定書」の批准を求める意見書と請願についてです。
●意見書案については、佐竹ゆり氏が○で、賛成討論を行いました。傍聴者が「とてもいい賛成討論だった」と感心していたことを思い出します。一方、橘川佳彦氏と笠間昇氏が同じ会派に所属していてどちらも×でした。この時の反対討論では、女性差別について、この議定書が「ないことで困ったという話を聞いたことがない」と発言。ちょっとなにその理由は、と私は大いに呆れました。
●請願も今年の6月議会に市民の方から出され、再び議論になりましたが、結果は同じで、佐竹氏は○、橘川氏は×でした。
次に、マイナンバーカードのトラブル再発防止を求める意見書についてです。
●これも佐竹ゆり氏が○、橘川佳彦氏が×。笠間氏はこの時点では元市議でした。
3つ目の比較としては、日本政府に「核兵器禁止条約」の批准を求める内容の請願です。
●これも佐竹ゆり氏が○、橘川佳彦氏が×。笠間氏はこの時点では元市議でした。佐竹氏は、長崎の生まれということもあって、非核・反核への希求は強いものがあるのですね。この時の賛成討論も、請願を出された方が、「すばらしい」と感想を言っていました。
もう一点、所得税法56条の見直しを国に求める請願についても見てみました。
※所得税法56条については、ご存じない方も多いと思いますので、こちらをご参照ください。
●これも佐竹ゆり氏が○、橘川佳彦氏と笠間昇氏が×となっています。
こうやって比較すると、佐竹ゆり氏がなおさら光ってきますね!!
私と佐竹氏は、党派も会派も違いますが、大いに応援したくなります。
みなさんも、新しい綾瀬を一緒にめざしませんか!!!