綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

◆綾瀬市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を受けての複数会派合同での情報交換会続いています

2020年08月09日 | 感染症の脅威とのたたかい

 私の過去記事「◆綾瀬市議有志が“新型コロナ対策”で“市職員と情報交換会”を連続開催」でお伝えした議員の情報交換会は、私たち共産党とあやせ未来会議、会派に属さない議員などが参加して続けられています。(当初参加していた「新政会(3名)」は「志政あやせ(6名)」と合流し「創政会(9名)」となり参加されなくなりました)

 市が行う“綾瀬市新型コロナウイルス感染症対策本部会議”は7月30日に第15回が行われ、私たち議員の情報交換会は8月4日に行いました。

 そこで確認できたことなど、一部をお伝えいたします。

●座間・綾瀬医師会が行っているPCR集合検査センターでの検査数は、5/18~7/24の間で173件。うち陽性者数は3人(綾瀬市民とは限りません)。

●コロナの影響による国保税や介護保険料の減免は、国保税が42件、介護保険料が5件で計約800万円。(あなたも減免の対象かもしれません。収入の減少した方はご相談ください)

●学校休校、ステイホームなどによるストレス蓄積で、児童虐待通報が倍増。学校に通えなくなっている児童も増。

●感染した綾瀬市民がどのように療養しているのかを確認しましたが、県保健所の管轄で綾瀬市は関知していないとのこと。自宅療養者の災害時の移送も県が行うとのこと。(管轄は違っても綾瀬市民が苦しんでいるのだから、もっと関わる必要があるのではないかと議論しました)

●災害時の避難所での感染対策と、陽性者が発生したときの対応の準備の必要性を議論。

●市役所入口などでの来庁者の体温測定体制を提案。(市は非接触型の体温計をたくさん所有していますので、実現は簡単です)

 
 みなさんのご意見、ご要望をお寄せください!!


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