私の世代は、ビートルズに熱狂した世代からは少し遅れています。でも、ビートルズの曲や歌をたくさん聴き、ビートルズのことはけっこう知っているつもりになっていました。
でも、この映画を観て、ジョン・レノンの生きざまを初めて知りました。オノ・ヨーコとの愛の深さも初めて知りました。
ジョンが、心から求めていたもの。それは平和。
彼は行動した。あとに続く私たちも行動しなければならない。
そんな勇気をたくさんいただきました。
ジョン・レノンの「イマジン」をこれからはもっと心して聴かなければならないな、とも。
イマジン(Imagine)の歌詞は、
http://www.youtube.com/watch?v=M0d_P-QMdNQ
でご確認ください。
映画のご案内
製作/監督/脚本:デイヴィッド・リーフ&ジョン・シャインフェルド/日本語監修:オノ・ヨーコ
「ザ・ビートルズ」のメンバーとして、世界的なミュージシャンとして、今なお絶大な人気を誇るジョン・レノン。その彼が、なぜ、<アメリカ>という巨大な敵との戦いに身を投じなければならなかったのか。いままで未公開だった貴重な記録映像やオノヨーコをはじめとする30余人に及ぶインタビューを通して、そのときアメリカに何が起きていたのかが明らかにされていく。ひとりの平和主義者としてのジョン・レノンの人物像に迫る、まったく新しい映画が誕生した。
が在るんですよ。
その詩も最高です。
泣けますよぉ。
忌野清志郎の訳詞のイマジンを知りたくて、
検索したら見つかりました。
ほんと、いいですね。
曲はどんななんだろう・・・・。
天国はない ただ空があるだけ
国境もない ただ地球があるだけ
みんながそう思えば 簡単なことさ
社会主義も 資本主義も
偉い人も 貧しい人も
みんなが同じならば 簡単なことさ
夢かもしれない でもその夢を見てるのは
一人だけじゃない 世界中にいるのさ
誰かを憎んでも 派閥を作っても
頭の上には ただ空があるだけ
みんながそう思うさ 簡単なこと言う
夢かもしれない でも その夢を見てるのは
きみ一人じゃない 仲間がいるのさ
夢かもしれない でもその夢を見てるのは
きみ一人じゃない 夢かもしれない
でも一人じゃない 夢かもしれない かもしれない
だけど一人じゃない
夢かもしれない かもしれない・・・・・
訳詞:忌野清志郎 COVERS/RC SUCCESSION 1988