Je suis moi

今日は、きっと素敵な一日。明日は、きっと今日よりもっと素敵な一日。
今日も明日も、わたしは、わたし。

アル・ケッチァーノ

2013年05月05日 | 旅行

今回の旅行で、一番私が楽しみにしていたのは、鶴岡のアル・ケッチァーノの奥田シェフのディナー。

山形への旅行を決めたあと、すぐに予約をとろうと思ったのですが、もうすでに数か月前だというのに、その時点でランチは満席、ディナータイムも、日にちを選べない状態で、ギリギリでやっと予約がとれたという感じでした。
なので、まず、ここにとれる日で予約をとって、それに合わせてホテルを決めたり、旅行の段取りをとったのです。

私の中では、実はここに来ることが、旅のメインイベントだったかも。
登志子さんおすすめのお店です。
レストランに到着~。P5058016_480x640
とてもかわいらしい建物です。

庄内の野菜や、庄内浜のお魚など、地元の美味しい食材をつかったお料理がいっぱい。
今回はおまかせのコースです。
Img_20130505_181108605
セロリの甘さが効いたセビチェ。
Img_20130505_182232240
ウドのお料理。貝とウドを同じくらいの大きさに細かくしてある、一口サイズの前菜です。
むちゃくちゃ美味しくて、文字通り、スプーン一杯のしあわせ、という感じでした。
冷たいパスタ。Img_20130505_184129811
このトマトのパスタは、だーりん絶賛でした。
シンプルなのに、味の濃いトマトそのものが、とてもいいソースになっています。
お皿のふちに乗ってるのは、なんとリコッタチーズ!

次は温かいお料理。。。
見た目は地味だけど、ものすごーーーく手のかかった新玉ねぎのお料理。
Img_20130505_18534459
新玉ねぎを何時間も湯煎して甘みをじっくり引き出しただけの、とても時間と手間のかかったお皿。蒸したのでも茹でたのでもなく「湯煎」というのがすごいっ。
塩と上から振ったチーズだけでいただきます。散らしたアクセントは山形の花のベニバナ。

リゾット。Img_20130505_185904941
上は、とろけるように甘い赤エビ。
そういえば北陸でおなじみのお刺身の甘エビはホッコク赤エビっていうんだっけ。
エビ本体には火を通さず、殻にだけバーナーで焦げ目をつけてあるので、香りがものすごくいいのです。

運ばれてきたときに思わずギョッとしたのが、このアクアパッツァ。
Img_20130505_190702599
白ワインで出たお出汁を鮮やかな緑にしてくれているのは、クレソンのピュレーだそうです。
たっぷりの山菜をお出汁に浸して、お魚と一緒にいただきます。
これはもう、感動の美味しさでした。

ホタルイカのお料理。Img_20130505_192031603
イカの生臭みがまったくなく、甘みと旨みはしっかりある、という感じ。
たけのこと一緒になった春の味でした。

ラムのお料理。Img_20130505_193027751
自分でジャガイモをマッシュしながら、ジャガイモとからめてお肉をいただきます。
だーりんは、曲がったフォークみたいなマッシャ―を持って「超能力~」と言っておりました。[E:sweat02]

庄内豚の生ハムのサラダ。Img_20130505_194203787
生ハムももちろん美味しかったけど、野菜そのものがどれもとても美味しい。
だーりんは「何気にどれもいい素材使ってるなあ」と言っていました。

米沢牛。Img_20130505_195231572
いとうまし~~

柿酢ドリンクのジェラート。Img_20130505_200501259

だーりんが、超、超、絶賛していたケーキ。
ティラミスじゃなくて、チョコやナッツがいっぱい入ったズコットです。
Img_20130505_200742135
まわりについているのはヌガーだそうで、いろんな食感が楽しめるケーキでした。
大き目サイズでしたが、ぺろりと完食してしまいました。

本当に、ゆったりとした夢のような時間。
お料理で感動を与えてくれる、そんなお店でした。

行ってみたかったお店。こころよく連れてきてくれただーりんに、ほんと感謝((w´ω`w))です。

美味しいお料理を外でいただくと、家でも真似して作ってみたくなります。
今回も、再現はもちろん無理だけど、作ってみたいお料理がいくつもありました。
おいしい野菜は、味はシンプルに。でも手をかけて素敵に。
こんなふうに野菜を料理できたらいいな~(=´Д`=)ゞ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庄内映画村オープンセット

2013年05月05日 | 旅行

今回の山形の旅のメインは、庄内映画村へ行くこと。
日本映画好きのだーりん、時代劇ファンの私、どちらも楽しみにしていた観光スポットです。
二日目は、鶴岡市の郊外にある、庄内映画村オープンセットに行ってきました。
広大な敷地に、農村、漁村、宿場といろいろなエリアに分かれて、リアルな村や町が再現されています。

入口にあるお風呂屋さんは、映画おくりびとの撮影が行われた銭湯を移築したもの。
中も撮影されたそのままになっています。
P5057889_640x480
とても広いので村内のエリア間は、乗り降り自由のバスで移動します。
P5057896_640x480
本当に人里離れた昔話の世界にいるみたい。
P5057938_640x480
建物の中も自由に見て回れるのが面白い。
中も家財道具などリアルに置かれています。
P5057902_640x480
座頭市や十三人の刺客など、いろんな日本映画や時代劇の撮影が行われた場所。
どこかで見たことがあるような風景があちこちにあります。
P5057977_640x480
月山を背景にしたこの映画村、最近は映画版おしんの撮影が行われたばかりだそうです。
これは、映画を観る楽しみがますます増えそう!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月山湖

2013年05月05日 | 旅行

二日目。
庄内映画村へ行く途中。
遠くに見えてきたのは、月山。
P5057867_640x480
雪を頂いて、とてもきれいな姿でした。

あさひ月山湖展望広場。
P5057872_640x480
月の女神像。
P5057874_640x480
…の下で、女神のポーズ…のつもり。
しかし、なんか違う[E:sweat02]

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする