吹割の滝の遊歩道。
白いラインぎりぎりを歩きながら、遠くに見える吊り橋を目指します。
もう少し。
滝ギリギリを通るのもスリリングだけど…
実は高いところがめちゃくちゃ苦手の私。。。
滝よりも何よりも…
２つある、この吊り橋が怖かった。
目の焦点をわざと合わないようにして、右も左も見ずに、まっすぐすごい形相で渡っています。
渡りきった。
こ、こわかった。
ここからは森林浴しながら遊歩道の反対側を戻るようにして、
観瀑スポットから、吹割の滝を見下ろします。
すげー
本当に、ぱっくり割れた地面に水が落ちていっています。
行ってみたかった吹割の滝。
いろんな方向から、たっぷりと眺めることができました。
群馬へ到着。
今回、私が一番行きたかったのは、「吹割の滝」（ふきわれのたき）です。
川の底がぱっくり大きく割れて、その中に水がごうごうと落ちてゆく、迫力いっぱいの滝。
これが観たかったのだ！
自然の姿をそのまま残すために柵などがない、スリリングな遊歩道は、滝のすぐそばを寄り添うように伸びています。
崖の端から落ちる死亡事故もよく起きるとか…
そこらじゅうに白いラインや赤いコーンが置いてあって、そこより先には行ってはいけません。
本当に地面の下に吸い込まれていくよう…。
立っている人がミニチュアのお人形に見えるくらい、大きな滝です。
遊歩道沿いの崖には、奇岩もあって、これは「はんにゃ岩」。
本当に口をあけた般若のお面みたい。
この白いラインを越えると…
すべって落ちるらしいです。
とくに×印の箇所は、水平じゃなくて、落ちやすい…らしいです。
東洋のナイアガラ。
遊歩道を歩いて、吊り橋を渡ると、今度は崖の上から、滝を見下ろすことが出来ます。
今年の夏の旅行は、２泊３日の群馬、栃木への旅！
今回は、あちこち、ゆっくりまわりたいスポットがあるので、自由に動きやすい車での旅です。
まっぷるを買って、いざ出発！
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
朝、出発して、お昼頃、新潟の小千谷で高速道路を降りて、ちょっと寄り道。
小千谷名物の「へぎそば」を食べてみたいという、だーりんのリクエストで、海藻のふのりをつなぎにした珍しいお蕎麦を食べることに。
これがへぎそば。
海苔のあるのと、ないのとが選べます。
「へぎ」とは、お蕎麦の入っているこの箱のことなんだそうです。
へぎそばによく合うという、このお店名物のきんぴらもいただきました。
海藻つなぎのお蕎麦は、ザラザラ感や、もっちり感はなくて、つるつる。
食感や喉越しが、いつも食べるお蕎麦とはまったく違う、ヘルシー感のある麺でした。
おなかいっぱい。
ごちそうさまでした。
再び、高速に乗って、一路、群馬へ。
群馬は遠い～～
