昔は、公言することをはばかっていたけれど、
この年齢になると、恥ずかしげもなく言えるものです。
私、勉強が大好きなんですよ。(^-^)
特に食品の機能性の話が大好き!!
だから、静岡県立大学公開講座のテーマが
「食品の機能から健康を考える」と知った時、すぐに申し込みました。
そして、今日が第1回目。
今日の講座のテーマは、
「緑茶の効能:インフルエンザ予防を中心に」。
静岡県にふさわしいテーマですね。
講師は、医学博士でもあり、
現在 静岡県立大学 薬学部教授の山田浩先生。
緑茶には、カテキンをはじめとして、
インフルエンザ予防が期待される成分が多く含まれています。
そこで、緑茶でうがいをすることで、
どのくらいインフルエンザや風邪予防に効果があったか、
静岡県外の小学校や老人ホームで臨床研究を行いました。
さらに、緑茶の飲用習慣とインフルエンザ発症との関連や
緑茶の1日の飲用量とインフルエンザ発症との関連の調査も
小学校や医療従事者対象に行われました。
緑茶はうがいに使っても、飲んでも
インフルエンザ予防に効果があるような結果は出ているのですが、
もっともっと対象人数を増やし、
科学的に確実な検証結果を出したいとお話になりました。
その慎重さが、とてもすがすがしく感じられました。
受講生の質問に対しても、データに出ていないことは、
はっきり「わかりません。」とおっしゃって、推測でお話になることはありません。
こうやって、長い時間をかけて、
正しい健康情報は形成されるのですね。
そうしてみると、健康情報番組で
5~6人を対象に、2週間くらいの短い期間で、
同じものを集中して食べさせ、
「体重が減った」とか「血糖値が下がった」とかいう実験って
どれだけあてにならないか・・・。(@_@。