大根は、部位によって使い分ければ、
丸ごと1本使い切ることは簡単!!
これは、私が講座でよくお話させていただいていることです。
青首大根の場合
●葉っぱ・・・みじん切りにして炒め物に。茹でて菜飯や餃子の具に。
●上部(緑色の部分)・・・甘みが強く、繊維もしっかりしているので、
子供用のおろし、サラダ、浅漬けなど生食に。
●真ん中・・・均一な太さを活かして、おでん、ふろふき大根などの煮物に。
●下部・・・一番辛みが強い部分だが、辛みが消えれば一番甘みを強く感じるので、
大人用のおろし、薬味、あるいは加熱調理で甘みを楽しむ。
で、先日、講座で使った大根が少し萎びかけていたので、
大慌てで、丸ごと1本調理しました。
こんな感じです。
●上部・・・紅芯大根と合わせてエスニックなます
●上部・・・カクテキもどき(にんにくは使わずにカクテキ風に)
●真ん中・・・セミドライに干して、大根とさば水煮缶のカレー
●真ん中・・・セミドライに干して、大根フライに
●下部・・・おろして、カクテキもどきに使ってあります。
これで丸ごと1本使い切ました。
カレーとカクテキもどきは、2日かけていただきました。
大根は、色々なお料理に使えます。
まだまだバリエーションが広がりそうな気がします。(*^^*)