今日、11月20日はえびす講。
静岡県の西部地方では、鯛と葉付き大根をお供えします。
我が家には、お供えするような神棚はありませんが、
冷凍庫には遠州灘の小鯛が入っています。
この小鯛でおだしをとって、我が家流のえびす講にしようと思います。
小鯛を解凍します。
小鯛を焼きます。
焼くことで生臭さが消え、香ばしさが加わります。
真昆布と一緒に、ことこと1時間ほど煮出しました。
アクはこまめに取ります。
澄んだ美しいだしがとれました。
この鯛だしは、しゃぶしゃぶに使いました。
夫は、「カップラーメンに『鯛だし』っていうのがあるけど、これ全然違うね。」
と、えらく感激してくれました。
まあ、手間がかかっていますからね。(笑)
今日、こちらの最高気温は13℃。
この鯛だしのしゃぶしゃぶを食べたら、体がポカポカになりました。
そして、だしをとった後の鯛ですが、身をほぐして骨を丁寧に取り、
我が家に遊びに来る猫ちゃんにあげました。
いつものカルカンよりもガツガツ食べていましたよ。
我が家にとっても、猫ちゃんにとっても良いえびす講でした。(^-^)
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