我が家の向かい側に大きなイチョウの木があります。
今年も鮮やかな黄色の季節となりました。
銀杏がたくさん落ちていて、この土地の所有者であるおじいちゃんから
「好きなだけ拾っていきなよ。」
と、声を掛けていただいているのですが、
拾ったらその後が大変だから・・・。(@_@;)
毎日、適当にごまかして暮らしていたら、
ある日、そのおじいちゃんは夫にバケツを渡したのです。
「この水に浸けてある中から、拾っていきなさいよ。」
水に浸けてあっても、特有のにおいは残っていましたが・・・。
今は、毎日このように干しています。
どの程度干せば完成なのかな?
私もこのイチョウの経歴を知らなかったのですが、
おじいちゃんの奥様が、その昔、皇居でイチョウの種を拾ってきて、
それを畑に蒔いたら、こんな立派なイチョウの木に成長したそうです。
とっても高貴なイチョウなんですね。
ということは、高貴な銀杏が食べられる!? (^^♪
最後の写真は7年前のものです。
おじいちゃんと
皇居から種を運んできたおばあちゃんがお元気だった頃。
銀杏を拾っています。