”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

九条干しネギ、楽しみました!!

2023-01-25 18:31:26 | 食・レシピ

以前にも投稿した写真ですが、

お野菜の先生からいただいた1ケース目に入っていた野菜の中に

ネギの姿が見えます。

  

 

これは、九条干しネギです。

干しネギと言っても、乾燥ネギという意味ではありません。

栽培方法で「干す」という工程があるので、そう呼ばれています。

  

1年目の秋に種を蒔きます。

    ↓

2年目の夏、育ったネギを抜き、1ヶ月干します。

    ↓

9月頃、ネギを畑に戻します。

    ↓

11月~3月半ばまで収穫されます。

 

干すことで、発根が良くなり、分結が進み、太いネギに育ちます。

  

そんな過酷な環境で育てられた九条干しネギを、こんなふうにいただきました。

 

 

●九条干しネギともやしのしゃぶしゃぶ

かつお昆布だしで、塩ゆずペーストも添えました。

実は、これだけでも相当な野菜の量なのですが、もっと食べたくなり、

あまだま(キャベツ)の千切りも後から加えました。(^-^)

  

  

●九条干しネギと鷹の爪のシンプルパスタ

こちらでも塩ゆずペースト、活躍しています。

ごぼうトーストも添えて、テレワークランチ。

  

  

●九条干しネギとしいたけのくず豆腐丼

最後に水溶き片栗粉を回しかけています。

温かさが長続きするので寒い日にピッタリの丼です。

こちらもテレワークランチに。

  

 

九条干しネギは、加熱することで甘みが増しますが、

シャキシャキ感も程よく残ります。

甘みと食感を思う存分楽しみました。

  

ごちそうさまでした。(*'▽')

 

 

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大根の皮の紹興酒漬け

2023-01-25 00:25:54 | 食・レシピ

最強寒波が来る前に、がぶり漬けの増産に励もうと、

大根、千都を干しました。

今回は1本分作ろうと思います。

あまり日が差さなかったので、

日差しを見つけては干しザルを移動させていました。

でも、風が強かったので、まあまあ適度にセミドライ状態になりました。

  

 

で、皮は剥きますので、大根1本分の皮が・・・。

ベジブロスに使ってもいいのですが、

どうせなら、この皮も漬物に利用しましょう!!

  

 

ということで、紹興酒漬けを作ることに。

大根の皮は、食べやすい長さに切り、さっと熱湯に通しました。(20秒くらい)

そして、

・醤油   大さじ3

・紹興酒  大さじ2

・砂糖   10g

・花椒   小さじ1/3

に漬けました。

  

 

私は、いつも保存袋で作ります。

  

 

これまでは、皮ではなく普通に大根やきゅうりで作っていたので、

味がしみ込むためには半日以上冷蔵庫に置いておきました。

でも、これは皮なので、2~3時間でしっかり味が付きます。

  

 

漬物好きの夫は、やはり「止められない、止まらない」状態。(^-^;

  

 

皮でもおいしい漬物ができて、よかった!!

大切な大根 千都は余すところなくいただきます。

 

 

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