野菜ソムリエ協会の講師である池上先生の畑に伺った時、
こんなトマトをいただきました。
RS-13というサカタのタネが開発した赤系トマトです。
この記号のような品種名よりも、
たぶんこちらの方がなじみがあるかも?
【画像 お借りしました】
あの「オオカミの桃」というトマトジュースに使われている品種です。
濃厚で、どろっとした飲み口が最高ですよね。
いただいたこのトマトを使ってトマトソースを作りました。
玉ねぎを炒めて、トマト、水、固形コンソメ、ローリエを加えて、
ことこと煮ていきます。
私は皮も一緒に煮て、食べてしまいます。
このくるりんとなった皮もかわいいし、おいしいです。
それにしても、濃厚で甘い!!
お砂糖を加えたかのようです。(*´▽`*)
オオカミの桃ソースの完成です!!
このトマトソースを使って、
チキンといんげんのトマトソース煮を作りました。
間違いなく、おいしい!! ヽ(^。^)ノ
そして、このトマトソースと水切り塩ヨーグルトを使って
ドリアも作ってみました。
ホワイトソースのドリアよりもさっぱりしていて、
トマトとヨーグルト、両方の酸味が爽やか!!
思いがけず、夏向きのドリアができました。
池上先生が作られたRS-13は、
道の駅 掛川で購入することができますよ。
皆さまもオオカミの桃ソース、作ってみませんか? (^_-)-☆
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トマトジュースなのに、なんで「桃」や「オオカミ」が出てくるの?
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
これは、トマトの学名から来ています。
トマトの学名は、ラテン語で「リコペルシコン・エスクレンタム」。
リコペルシコン は「狼(lycos)」と「桃(persicon)」を合体させた言葉、
そして、エスクレンタムは「食べられる」という意味。
つまり、「食べられる狼の桃」となります。(^'^)
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