日曜日にオクシズ在来市場で購入した井川地這きゅうり。
ずんぐりしていますね。
昔は、水筒の代わりだったと言いますが、この形。
本当にたっぷり水分を含んでいそうです。
右と左では、皮の色が違いますが、採れた樹が違います。
在来野菜は、同じ品種でも栽培される場所が異なると
見た目も味も変わることがあります。
その「危うさ」が在来野菜のおもしろいところです。
この井川地這いきゅうり、どんなふうに食べたかと言いますと・・・。
●井川の在来じゃがいも「おらんど」と一緒にニース風サラダ
隣りのスープは、自宅の庭でとれたきゅうりで作ったポタージュです。
●井川地這いきゅうりチャンプルー
ゴーヤチャンプルーが苦手な人でも、これなら食べられますよ。
シャキシャキ、歯ごたえも抜群です。(*^^)v
そして、ミニトマトと一緒に甘口ピクルスにしました。
保存袋で気軽に作っていますよ。
4年前には、在来野菜のおしゃれな料理をいただきました。
井川地這いきゅうりがドレスアップしています。
井川地這いきゅうりと由比港サバのパスタです。
(なぜかリンクが貼れません。よろしかったら2013年8月24日の記事をご覧ください。)
時々作ってましたが、おいしくないし
見た目も全く違うものです。
ウメさんが買うのだから これは
おいしいんですね\(^o^)/
これは、静岡の井川地区で昔から食べられ、
毎年毎年「種」を採って、受け継がれてきたきゅうりです。
だから、味も形も一定ではなく、種も大きいから、
食べやすいとは言いにくいところがあります。
このきゅうりの背後にある「ストーリー」を味わっている気がします。(^-^)