宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「地球は大きな結晶?」

2006年12月07日 | Weblog



「大和比」という名称は造形研究家の秋山清氏が
名づけられたそうですが、これは秋山氏が法隆寺や
五重塔などの日本の古代建築の構造を子細に渡って
調査された結果発見されたものであるとの事です。

この1:1.414で最も身近なものといえばA判、B判の
紙のサイズですが、幾つかの鉱物の結晶の中にも
見出され、また能面は「黄金比」と「大和比」が
使い分けられていたという話は特に面白く思い
ました。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
能面の中でも「黄金比」が使用されているのは、
若い女面・男面の美男美女に限られている事である。
ところがである。年老いた女面の「比率」を割り出すと
ほぼ正確に「大和比」を示す。さらに、ほどんどの
男面も「大和比」。
能面は「黄金比」だけではなく「大和比」も使われ
ていた!
秋山氏の研究の通り、幽玄で人を魅了する若い女面の
美しさは、ミロのビーナスと同じ「黄金比」という
秘密が隠されていたのである。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/nohjinkai/topics_vol2.html
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
いつか可能でありましたら、アクリル樹脂などでこうした
比率を用いた様々な多面体を作成したく感じています…。

コメント (2)