宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「ほら、薔薇の花でしょう」

2007年05月26日 | Weblog
2日間続けてムスカ関連の話題で申し訳ありません……

ムスカ大佐の部屋」というものがあり、本日
入室させて頂きました。
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<ムスカ大佐>
政府調査機関(特務)将校 ...軍階級では大佐。
政府よりラピュタ探索の密命を受ける。
本名(秘密の名前) ロムスカ パロ ウル ラピュタ。
32歳 ...超エリート ...拳銃の名手。
ラピュタ王の末裔として、ラピュタ帝国を復活させ
世界を再び帝国の基に支配しようとした。

<ムスカ その魅力>
人類の夢とは、科学力の発展至上にあると信じた。
生まれ持った頭脳の高さとエリートゆえに他人と
協調しない人生を送ってきた冷静沈着な孤高の戦士。
人間の持つエゴイズムと、欲望を能力で勝ち取った時、
自分の信念が現実のものとなった時、人の取る行為
(いわゆるヒューマニズム)を見事に演じた。
http://appla2.at.infoseek.co.jp/laputa/muskaro.html
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まさに「逆さ英雄伝」にピッタリの「自己破滅的な
悪の魅力」を備えたムスカ大佐ですが、そちらの部屋では
ムスカの不思議なまでの人気が基本的に、いわゆる「悪の
魅力」と、彼の気品と外見にあるとの見解が示されて
います。
わたくしもそれらには概ね同意で、同じ悪役で
あっても、気品や知性、美しい容貌を欠いた悪役は
大抵嫌われる傾向にあり、更に女性の悪役の場合
であると、悪の魅力の持ち主や悪役は必ずしも嫌悪
されないが、「汚れキャラ」的なものは大抵嫌われ
るように感じます。
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