宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「救象難度母」

2015年03月29日 | Weblog




救象難度母を拝する事によって
愚痴による悪業と恐れが除かれるとされます。

「頂礼(ちょうらい)
大恩上師(たいおんじょうし)
頂礼(ちょうらい)
至尊象難度母(しそんぞうなんども)。」


「オン・タレ・トゥタレ・トゥレ・ソーハー。」

「願我世世所修尊(がんがせいせいしょしゅうそん)
三世諸仏事業母(さんぜしょぶつじごうも)
一面二手身蘭緑(いちめんにしゅしんらんりょく)
持蓮聖母賜吉祥(じれんせいぼしきっしょう)。」
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ガイアの夜明け

2015年03月29日 | Weblog



♪ガイアの夜明け
https://www.youtube.com/watch?v=3n6v-PlvTpI

♪夜明けのうた
https://www.youtube.com/watch?v=7LL-Atpsuec

♪夜明け
https://www.youtube.com/watch?v=uKeScR18q20

♪寒い夜明け
https://www.youtube.com/watch?v=N3sRAhCxEls

♪むらさきの夜明け
https://www.youtube.com/watch?v=5Q-nipwIVqM

♪遠い夜明け
https://www.youtube.com/watch?v=XLvCLEq8e6M

♪Dance Beat は夜明けまで
https://www.youtube.com/watch?v=Y2HmTmtSR_I

♪遠い夜明け
https://www.youtube.com/watch?v=cadr0sqf5WQ

♪夜明けのスターライト
https://www.youtube.com/watch?v=Npy9DY63gXQ

♪夜明けのブレス
https://www.youtube.com/watch?v=Eh14LHM0sIM

♪蜜の夜明け
https://www.youtube.com/watch?v=h-RiSSy526E

♪夜明けのブルース
https://www.youtube.com/watch?v=spzV5WxNiRU

♪ロシアより愛をこめて
https://www.youtube.com/watch?v=jA7rAEMZmdQ

♪FOOL ON THE HILL
https://www.youtube.com/watch?v=VEHckjjbE8I

♪ココロツタエ
https://www.youtube.com/watch?v=MX2d8HkBExM

♪青春のわかれ道
https://www.youtube.com/watch?v=zUmViPl62kw

♪いい日旅立ち
https://www.youtube.com/watch?v=d0Tgnj0I3tw

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「物の怪と名前」

2015年03月29日 | Weblog





真の名前には力があり、

また人間にも独りずつ 本当の名前があるとされていますが、
もし それを知っても誰にも教えてはならないとされます。

また神仏の名前には非常に強い力があり、
それを誦す事によって 神仏に同調し 功徳を受けられる一方


物の怪や祟り神の場合 真の名前を誦してはならない、
口にしたり 書いたりする事で 引っ張られてしまうとされており、
普段は 仮の名前で呼ぶのが一般的であるそうです。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

++++++++++++++++++++++++++++++


祖父が自営業を山の近くでしていたんだけど、
たまに山の方に入って、祖母、母、俺でワラビを採りに行ってた。
これを焼いて?茹でて?マヨネーズで食べると美味い。

その時は祖母と二人で採ってたんだけど、俺だけちょこっと山の奥に入り過ぎたのね。
俺も小学生の高学年だから何が危険とかの分別はついてる。

で奥に進んでくと綺麗な川が流れてて、その周囲の割と平たい岩の一つにワラビが大量に置かれてあった。

誰かのかな?と思ったけど、付近に誰もいない。


そしたら大きなサルみたいなのが現れたんだよ。
身体にまだらに苔が生えてて、不思議と威厳?を感じた。
そいつがジッと俺の方を見てくるのね。

警戒してるのかな?と思ったけど、どことなく来いって誘われてる気がした。
ワラビやるぞーみたいな感じで。

まあ、俺は怖くなってすぐに逃げたけどな。

それで祖母に話をしたんだよ。
そしたら「まるまる様が目をかけてくれたんだね」って。
本当に祖母は『まるまる様』って言ってた。

これは本当の名前ではなくて、本当の名前は言ったら駄目って教えてくれた。

母:「名前には力があって、言うだけでその人から持っていく」

そう言って、祖母は地面にその名前を書いてくれた。
書くだけでも割と危険らしいけど、「ちゃんと、後の人に伝えないとね」って言ってた。
名前なんだけど、不思議と発音できないんだよなあ。

カタカタなんだけど日本語っぽくないと言うか、どう発音していいのかがわからん?感じかな。
山は別に霊山とかでなくて、ごくごく普通の山。

祖母は「どこの山に出てくる。姿も時に違うけど。
欲しいものをくれる、身体が大きい、苔がはえてる。」とは言ってた。
祖母の祖父が出会ってるらしい。

そのあと、祖母が笑顔で、「貰わなくて良かったね。タダより怖いものはないから」が一番怖かった。
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(准胝菩薩=伊邪那美命)

2015年03月29日 | Weblog



(准胝菩薩)
                |妖術師の館|



|・)…  (店番中)





(  `m´)つ|ガラッ





(  `m´) 「…娘さん、
          今日はインド神話と 西王母に関しまして。」



|・)…



(  `m´) 「…さて エジプト神話 インド神話など
          数千年の歴史を経た神話というのは
          色々な神の経歴などが混ざっていたり
          後世の人の想像が 混入していたりなどしており
          古事記と照らし合わせる事が やや困難であったりもします。」




(  `m´) 「…インド神話の シヴァ神が大国主神であるとすれば
          その正妃のパールヴァティーは 須勢理毘売命という事になりそうであります。」




(  `m´) 「…西王母(須勢理毘売命)には 慈悲深い面と 激しい嫉妬の両面があり、
         激しい嫉妬の面が ドゥルガ女神orカーリー女神として現れたとされます。

          まあ 恐らくは
          慈悲深い面が水魂 嫉妬深き面が火魂であり、

          大国主神の妻であったヤガミヒメが恐れたのは
          西王母(須勢理毘売命)の火魂の現出であったという事でありましょう。
          取り扱いの難しい カーリー女神が現れたのでありますから。」




(  `m´) 「…そして 西王母(須勢理毘売命)の父は
          シヴァ神を嫌って何度も試しをした ダクシャ神と
          ヒマラヤの父である ヒマバット神の伝説が混ざってしまっているようでありますが
        
          とにかくインド神話の中では
          スサノオ神は ヒマラヤの父にして王ともされているようであります。」



(  `m´) 「…そして 仏教の中には パールヴァティーが 准胝菩薩になったという説も
          あるようであります。」




(  `m´) 「…准胝菩薩=西王母説に関しては
          個人的に何とも言えず
          むしろ 伊邪那美命ではないかと思われるのですが
         
          母大陸の密教においては 准胝菩薩が非常に重視されており、
          拝する事で 在家者も 出家者と同じくなるとされます。」




(  `m´) 「…それでは 准胝菩薩の行を。」



「一心頂礼(いっしんちょうらい)
南無七倶胝仏母(なむしちぐていぶつも)
大聖准胝王菩薩(たいせいじゅんていおうぼさつ)
摩訶薩(まかさつ)

一心頂礼(いっしんちょうらい)
南無金剛上師(なむこんごうじょうし)
伝授准胝大法(でんじゅじゅんていたいほう)

一心頂礼(いっしんちょうらい)
常住十方仏(じょうじゅうじっぽうぶつ)

一心頂礼(いっしんちょうらい)
常住十方法(じょうじゅうじっぽうほう)

一心頂礼(いっしんちょうらい)
常住十方僧(じょうじゅうじっぽうそう)。」



2遍誦す。

「オン・ラン。」

左手を 親指を内側に入れて2遍誦す。

「オン・シリン。」


108遍誦す。

「オン・マニ・ペメ・フン。」


1遍誦す。


「大聖准胝尊(たいせいじゅんていそん) 哀愍于世間(あいびんうせけん)
成就諸悉地(じょうじゅしょしっち) 我今恭敬礼(がこんきょうけいらい)
大慈准胝尊(だいじじゅんていそん)我今為本尊(がこんいほんぞん)
福持功海(ふくじくどくかい)我今恭敬礼(がこんきょうけいらい)
大力准胝尊(たいりきじゅんていそん)善哉明持王(ぜんさいみょうじおう)
降伏諸魔難(ごうぶくしょまなん)我今恭敬礼(がこんきょうけいらい)
大福准胝尊(たいふくじゅんていそん) 如意無等等(にょいむとうとう)
眞如有摩尼(しんにょうまに) 我今恭敬礼(がこんきょうけいらい)。」


「稽首帰依蘇悉地(けいしゅきえそしっち)
頭面頂礼七倶只(とうめんちょうらいしちぐし)
我今称賛大准提(がこんしょうさんだいじゅんてい)
惟願慈悲垂加護(いがんじひすいかご)。」




手印を結んで誦す。




「南無七倶胝仏母(なむしちぐていぶつも)
大聖准胝王菩薩(たいせいじゅんていおうぼさつ)
摩訶薩(まかさつ)。」


「ナム・サッタナン
サンミャク・サンボダ・グチナン
タニャタ
オン・シャレイ・シュレイ・ジュンテイ・ソワカ。」

何遍も誦す。

「オン・シャレイ・シュレイ・ジュンテイ・ソワカ。」


何遍も誦す。「オン・ボロン。」


最後に1遍誦す時 右手を 親指を内側に入れて握る。



再び手印を結び





眉間→喉→胸→腹→左肩→右肩→頭頂の順番に
手印を結んだ手を動かして 加持を与え
最後の頭頂で 両手を開いて 手を左右にゆっくり降ろす。




(回向)

「我今持誦大准胝(がこんじしょうだいじゅんてい)
即発菩提広大願(そくほつぼだいこうたいがん)
願我定慧速円明(がんがていけいそくえんめい)
願我功皆成就(がんがくどくかいじょうじゅ)
願我勝福遍庄厳(がんがしょうふくへんしょうごん)
願共衆生成仏道(がんきょうしゅじょうじょうぶつどう)
往昔所造諸悪業(おうしゃくしょぞうしょあくごう)
皆由無始貪嗔痴(かいゆうむしどんしんち)
従身語意之所生(じゅうしんごいししょしょう)
一切罪障皆懺悔(いっさいざいしょうかいざんげ)
願我臨欲命終時(がんがりんほつめいしゅうじ)
尽除一切諸障碍(じんけんいっさいしょしょうげ)
面見彼仏阿弥陀(めんけんひぶつあみだ)
即得往生安楽刹(そくとくおうじょうあんらくせつ)。」


         


         
(  `m´) 「…それでは こちらに准胝菩薩の秘仏がございます。
          この秘仏の前にて 行じられ 強烈感応を得られたく。」




 (准 胝 菩 薩)
ζ~(  `m´)~ζ         |・)




|・) バレてるもん。




             (玉 櫛 姫)
|ミ サッ        ζ~(`m´  )~ζ 「抗日母に頂礼しないか!!!!!!」
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「仏頂身呪」

2015年03月29日 | Weblog




両手の甲同士を合わせる合掌をして
左右の薬指同士を掛け合わせる。

小指はまっすぐ立て、
中指を立て
人差し指は 中指の背に乗るようにして
親指は 中指の真ん中の腹を押さえるようにして誦す。

「ナマ・サバジャクナ
オン・タタガッタウチッフシャ
アナンバロシッド
モウツチテイシュラセ
メイシンジュウダイラ・ジュウダイラ
ダカダカ・ビダカビダカ
ダラダラ・ビダラビダラ
シンダシンダ・ヒンダヒンダ
メイウン・パッタパッタ
ソワカ。」




画像は仏舎利で
これを(写真でも)目にする事によって
功徳が得られるとされます。



「仏説地蔵経」






「爾時(じじ)
地蔵菩薩住在南方琉璃世界(じぞうぼさつおうざいなんぽうるりせかい)
以浄天眼観地獄之中受苦衆生(じじょうてんがんかんじごくしちゅうじゅくしゅじょう)
鉄碓搗鉄磨(てつたいとうてつま)
磨鉄犁耕鉄鋸解(まてつりこうてつきょかい)
かく湯涌沸猛火旦天(かくとうゆうふつもうかたんてん)
飢則呑熱鉄丸(きそくどんねつてつがん)
渇飲銅汁(かついんどうじゅう)
受諸苦悩無有休息(じゅしょくのうむうきゅうそく)

地蔵菩薩不忍見之(じぞうぼさつふにんけんし)
即従南方来到地獄中(そくじゅうなんぽうらいとうじごくちゅう)
与閻羅王共同一処別床而座(よえんらおうきょうどういっしょべっしょうじざ)
有四種因縁(うしじゅいんねん)

一者恐閻羅王断罪不憑(いっしゃきょうえんらおうだんざいふひょう)
二者恐文案交錯(にしゃきょうぶんあんこうさく)
三者未合死(さんしゃみごうし)
四者受罪了出地獄池返(ししゃじゅざいりょうしゅつじごくへん)

若有善男子善女人(じゃくうぜんなんし ぜんにょにん)
造地蔵菩薩像(ぞうじぞうぼさつぞう)
写地蔵菩薩経(しゃじぞうぼさつきょう)
及念地蔵菩薩名(きゅうねんじぞうぼさつめい)
此人定得往生西方極楽世界(しじんじょうとくおうじょうさいほうごくらくせかい)
従一仏国至一仏国(じゅういつぶっこくしいつぶっこく)
従一天堂至一天堂(じゅういつてんどうしいつてんどう)

若有人造地蔵菩薩像(じゃううじんぞうじぞうぼさつぞう)
写地蔵菩薩経(しゃじぞうぼさつきょう)
及念地蔵菩薩名(きゅうねんじぞうぼさつめい)
此人定得往生西方極楽世界(しじんじょうとくおうじょうさいほうごくらくせかい)
此人舎命之日(じしんしゃめいしじつ)
地蔵菩薩親自来迎(じぞうぼさつしんじらいごう)
常得与地蔵菩薩共同一処(じょうとくよじぞうぼさつきょうどういっしょ)

聞仏所説皆大歓喜(ぶんぶつしょせつかいだいかんき)
信受奉行(しんじゅぶぎょう)。」




「道教における聖号」



特に厄難に見舞われた時や
星回りの悪い時 刑害を受けた時などに誦して
守護を祈るべきとされる。

・「三元三品三官大帝(さんげんさんぼんさんかんたいてい)
三宮九府応感天尊(さんきゅうきゅうふおうかんてんそん。」



誦す事によって
災難が除かれ 無量の福が得られるとされる。

・「消災延寿天尊(しょうさいえんじゅてんそん)。」

・「長生保命天尊(ちょうせいほめいてんそん)。」



こちらも玉皇(伊邪那岐命)の聖号である。

・「玉皇大天尊(ぎょくこうだいてんそん)
玄穹高上帝(げんきゅうこうじょうてい)。」




また聖号を誦す修煉を終える際に
このように回向する事もできる。

「願消三障諸煩悩(がんしょうさんしょうしょぼんのう)
願得智慧心明瞭(がんとくちえしんめいりょう)
普願災障悉消除(ふがんさいしょうしつしょうじょ)
世世常行無上道(せいせいじょうぎょうむじょうどう)。」
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