コーラン中の 以下の5章を一度に誦す事で
アラーが 加持と功徳を授けられるとされる。
○雄牛 246
「あなたはムーサーの後の
イスラエルの子孫の長老たちに就いて知らなかったのか
彼らは 自分の預言者に向かって言った。
「わたしたちのために 一人の王を立てなさい。
そうすれば,わたしたちはアッラーの道のために 戦うであろう。」
そこでかれは
「あなたがたに戦いが命じられても 戦わないのではないか。」と言った。
彼らは(答えて)
「わたしたちはどうして アッラーの道のために戦わずにいられようか
自分の家を追われ,子供からも離れているのに。」と言った。
ところが戦いがかれらに命じられると
彼らの中の少数の者を除き背き去った
アッラーは不義を行う者を熟知しておられる。」
○イムラーン家 181
「本当にアッラーは貧乏であられるが わたしたちは富んでいる。」
とロにした者の言葉を アッラーは確かに御聞きになられた。
我はかれらの言ったこと また彼らが
妄りに預言者を殺害したことを記録して置く。
我は言う。「あなたがたは炎熱の刑を味わえ。」
○婦人 77
「あなたがたの手を控えなさい。そして礼拝の務めを守り 定めの喜捨をしなさい。」
と告げられた者を あなたは見なかったのか。
いざ彼らに戦闘が命じられると 見よ。
彼らの中の一派は 丁度アッラーを恐れるように 人間を恐れ始める
いやもっとひどく恐れる。
そして言う。
「主よ。あなたは 何故わたしたちに戦闘を命じられますか。
何故しばらくの間,わたしたちを猶予なさいませんか。」
言ってやるがいい。
「現世の歓楽は些細なものである。来世こそは (アッラーを)畏れる 者にとっては最も優れている。
あなたがたは,少しも不当に扱われないのである。」
○食卓 27
「 (ムハンマドよ)アーダムの2児の物語の真実を民に語れ。
彼ら両人が犠牲を捧げた時 1人は受け入れられたが,外は受け入れられなかった。
言った。「わたしはきっと御前を殺してやる。」
彼は(答えて)言った。「アッラーは ただ主を畏れる者だけ 受け入れられる。」
○雷電 16
「 言ってやるがいい。
「天と地の主は誰であるのか。」
言ってやるがいい。「アッラーであられる。」
言ってやるがいい。
「あなたがたは彼の外に 自分自身にさえ益も害も(君?)せないもの達を保護者とするのか。」
言ってやるがいい。
「盲人と晴眼者は同じであるのか。また暗黒と光明とは同じであるのか。
彼らはアッラーが創造されたような創られたものを,彼と同位に配する。
それで 彼らには創造の意味が疑わしくなったのか。」
言ってやるがいい。
「アッラーは凡てのものの創造者であり 彼は唯一にして全能であられる。」
「仏風法」
チベット仏教の基本的な 魂魄浄化の呼吸法で、
最も容易な方法は
最初に 鼻先に目線を落とし
右手の人差し指を折り曲げて 左の鼻孔を塞ぎ
右の鼻孔から21回息を吐き出しながら
右の鼻孔から 罪業や病気 三毒などが真っ黒な煙や毒虫のようなものが吐き出され
次に 左手で同様にして 右の鼻孔を塞いで
左の鼻孔から21回息を吸い込みながら 三宝の加持やエネルギーを吸入すると観じる方法です。
他には
最初に 自己の上師が 智慧の火に燃え上がっている様子を観じ
右手の人差し指と中指を立てて 「剣印」を結び
その指先で 右の鼻孔を押さえて塞ぎ
左の鼻孔から息を3回 吐きながら
自己の 黒赤色の貪念が 智慧の火に焼かれて消滅する様子を観じ
次に 左手の人差し指を折り曲げて 左の鼻孔を塞ぎ
右の鼻孔から 3回息を吐き出し
白色の 嗔恚の毒が 右の鼻孔から吐き出され
智慧の火に焼かれて消滅する様子を観じ
最後に 両鼻孔から 3回息を吐き出しながら
痴毒が 黒い毒虫の形をとって吐き出され
智慧の火に焼かれて消滅し
自己が完全に浄化され 水晶のように透明となる様子を観じます。
「白ターラ菩薩の加持を受ける」
「度脱輪回タレ母(どだつりんねたれも)
トゥタレ能度八難(とぅたれのうどはちなん)
タレ尽除諸病災(たれじんじょしょびょうさい)
頂礼白度母菩薩(ちょうらいびゃくどもぼさつ)。」
「オン・タレ・トゥタレ・ママ
アユジュナーナ・プンイェ・プンシュ・ティクル・ソーハー。」
(回向)
「我速以此徳(がそくじしとく)
修持白度母(しゅうじびゃくども)
無余衆有情(むよしゅううじょう)
願証彼果地(がんしょうひかち)。」