2月2日、熊本市民会館大会議室で、「庁舎建替えを考える会」主催の「庁舎整備を考える市民集会」が開催されました。市議会にも案内があり、私も参加しました。
報告をされた建築士の古川保氏は、「建築基準法では60m超の超高層建築物に耐震性能評価を求める規定はないので、市庁舎が耐震性能基準を満たさないとは言えない。市が意見を求めた専門家の検証では、地下連続壁の存在が考慮されていないと思われるので、連壁も考慮した意見を再聴取してほしい。建替えが修繕よりも安いとは考えられない。」など、市の説明の矛盾点・疑問点を指摘、また、市がここに来て、市民に説明すべきとも言われました。
参加者からは、
・熊本市は、MICEに450億円も使い、市民病院も建替え、財政がひっ迫しているのではないか。市役所に400憶円使うよりも、道路や橋の修理など、もっとやるべきことがあるのではないか。
・市長が「災害時に市役所が壊れていいのか」と言われ、今日までそう思っていたが、市長の言ったことは間違っていたと思いった。
・市は、もっと市民の声を聞いてほしい。
などなど、の声がありました。
市は、会から案内があったにもかかわらず、参加しませんでした。市民の疑問や思いをしっかり受け止め、真摯な説明をすべきです。
報告をされた建築士の古川保氏は、「建築基準法では60m超の超高層建築物に耐震性能評価を求める規定はないので、市庁舎が耐震性能基準を満たさないとは言えない。市が意見を求めた専門家の検証では、地下連続壁の存在が考慮されていないと思われるので、連壁も考慮した意見を再聴取してほしい。建替えが修繕よりも安いとは考えられない。」など、市の説明の矛盾点・疑問点を指摘、また、市がここに来て、市民に説明すべきとも言われました。
参加者からは、
・熊本市は、MICEに450億円も使い、市民病院も建替え、財政がひっ迫しているのではないか。市役所に400憶円使うよりも、道路や橋の修理など、もっとやるべきことがあるのではないか。
・市長が「災害時に市役所が壊れていいのか」と言われ、今日までそう思っていたが、市長の言ったことは間違っていたと思いった。
・市は、もっと市民の声を聞いてほしい。
などなど、の声がありました。
市は、会から案内があったにもかかわらず、参加しませんでした。市民の疑問や思いをしっかり受け止め、真摯な説明をすべきです。