立春

2月4日は「立春」です。
庭のすみの水仙の株に、たくさんの蕾が顔をのぞかせていました。
12月から先始める日本水仙に少し遅れて花を咲かせる白の水仙です。
暦の上では「春」になりましたが、まだまだ風は冷たく、コートが手放せません。
新型肺炎やインフルエンザなど、心配な季節ですが、元気に乗り切っていきたいと思います。



あまりの忙しさに、昨日は節分をすっかり忘れていましたが、家に帰ると嫁が手づくりの恵方巻をつくってくれていました。
良いことがありますように。

立命館大学教授・森裕之先生の講演会ごあんない「熊本市財政の現状と今後のまちづくり」

熊本市民連絡会主催の講演会が、下記の通り開かれます。
どなたでもご参加できます。
ぜひご参加ください。

熊本市財政の現状と今後のまちづくり
～大型ハコモノ優先の市政を検証する～

日時：2月14日（金）午後2時より
場所：熊本県民交流会館パレア9階会議室1（鶴屋東館）
講師：森 裕之氏 （立命館大学 政策科学部教授）
（もり・ひろゆき）1967 年大阪府生まれ。 大阪市立大学商学部、同大学院経営学研究科後期博士課 程中退後、高知大学助手。その後、高知大学専任講師、 大阪教育大学専任講師・助教授をへて、2003 年から立命 館大学政策科学部助教授。2009 年より同教授。 財政学とくに地方財政と公共事業を専攻。また、社会的 災害（アスベスト問題など）についても公共政策論として の立場から考察。
＊参加費は、なし

熊本市は、450億円もの巨額な投資となった桜町再開発・熊本城ホール整備に続いて、建設費 400 億円の市庁舎建て替えを推進しています。
大西市長の 大型ハコモノへの投資額は、前市長時代（3期12年で670 億円）の 3 倍、11年間で2025 億円と 突出しています。
その一方で、政令市一高い国民健康保険料、政令市で2番目に高い介護保険料、加えて施設使用料・手数料等の値上げ計画（1.4 億円の負担増）、さくらカー ド制度改悪の検討など暮らし・福祉を切り 捨てています。
講師の森裕之先生は、地方財政・公共事業が専門です。限られた財源を市民のためにどう運用していくのか、熊本市のあるべきまちづくりとは？ご一緒に学びましょう。