新型コロナの感染拡大がますます深刻になってきています。
熊本市内でも大規模なクラスターが発生するなど、不安が広がっている状況です。
さまざまな活動が休止となっています。
一方で、人に会うことがめっきりと減り、孤独感に見舞われ、ストレスの多い日々を過ごす方も少なくありません。
そんな中で、この連休、ずっと休止だったお寺の新年の集まりが開かれました。
３日間に分け、感染対策をし、広い本堂に人数制限で行われました。それでも空席がありました。
もちろん、時間も短縮。
お一人暮らしの高齢者も多く、久しぶりの集まりに嬉しそうにマスク越しのあいさつが交わされていました。
コロナ禍の中、人との接触を極力避けつつも、何らかの形でコミュニケーションをとっていくことの必要性も感じます。
高齢者は、誰もがSNSという訳にはいきません。
電話、お手紙などなど、いろんな形でのあいさつができれば、と思いました。
とにかく、１日も早い終息をと願います。
