新型コロナ感染症の拡大で、市庁舎建設は凍結になり、市議会「庁舎整備特別委員会」も休止状態です。
しかし、一方で市長は、市長の諮問機関である「有識者会議」を設置し、耐震・防災・まちづくり・財政など、多面的に検討をすすめようとしています。
凍結というなら、「有識者会議」も凍結して、感染が爆発的に広がっている新型コロナ対策に傾注してほしいものです。
そういう中で、5月7日、市民団体による熊本市役所の建替えについて議会の意見を聞き学習する会が開かれました。
持続可能な社会・SDGsの実現に取り組んでいる方々が中心となっての会でした。
会では、参加者からさまざまな疑問や意見が出されました。
「『建替え』の方針は、いつ決まるのでしょうか?」
「熊本城ホールをつくったばかりなのに、また市役所建替えに400億円も使ったら、熊本市は債務超過になるのではないか?」
「新型コロナの時に、新しい庁舎が必要ですか?防災拠点も、分散型でいいのではないか?」
「つくる責任、支払う責任はどこにあるのか?借金をすることに、民間と公の違いを感じる。」
「市長や議会はどこを見ているのか、疑問。市民がちゃんと生活できていくことが、市政ではないのか?いったい何年先の子どもたちにまで、借金を払わせる気なのか?しかも、みんな苦労して生活しているのに、市長は豪華マンションに住んでいる。理解できない。市民を見て、市政に携わってほしい。」
「今やハコモノの時代ではない。壊すことは、SDGsに反する。」
「建替えは、もともと杭から始まっているが、熊本地震で、市役所近くの民間ホテルはずいぶん日々が入っていたが、市役所はガラス2枚が割れただけで、ほとんど損傷していない。それなのになぜすべての杭が壊れるような調査結果になるのか?」
「私も、この会の方に聞いて、市役所建替え問題を知ったが、私の周りに知っている人はほとんどいない。」
建設に400億円も必要となる市政の重要な課題について、多くの市民に知らせることなく、もちろん意見も聞かないで、水面下ですすめるようなやり方は、絶対に認められません。
市役所建替えありきは、市民感覚からかけ離れているということを市長は認識すべきです。
「市政の主人公は市民」です。
そういう立場で、市庁舎建替え問題を市民的議論を行い、その是非は市民の判断にゆだねるべきです。
そうなっていくように、私も様々な形で、情報を発信していきたいと思います。
しかし、一方で市長は、市長の諮問機関である「有識者会議」を設置し、耐震・防災・まちづくり・財政など、多面的に検討をすすめようとしています。
凍結というなら、「有識者会議」も凍結して、感染が爆発的に広がっている新型コロナ対策に傾注してほしいものです。
そういう中で、5月7日、市民団体による熊本市役所の建替えについて議会の意見を聞き学習する会が開かれました。
持続可能な社会・SDGsの実現に取り組んでいる方々が中心となっての会でした。
会では、参加者からさまざまな疑問や意見が出されました。
「『建替え』の方針は、いつ決まるのでしょうか?」
「熊本城ホールをつくったばかりなのに、また市役所建替えに400億円も使ったら、熊本市は債務超過になるのではないか?」
「新型コロナの時に、新しい庁舎が必要ですか?防災拠点も、分散型でいいのではないか?」
「つくる責任、支払う責任はどこにあるのか?借金をすることに、民間と公の違いを感じる。」
「市長や議会はどこを見ているのか、疑問。市民がちゃんと生活できていくことが、市政ではないのか?いったい何年先の子どもたちにまで、借金を払わせる気なのか?しかも、みんな苦労して生活しているのに、市長は豪華マンションに住んでいる。理解できない。市民を見て、市政に携わってほしい。」
「今やハコモノの時代ではない。壊すことは、SDGsに反する。」
「建替えは、もともと杭から始まっているが、熊本地震で、市役所近くの民間ホテルはずいぶん日々が入っていたが、市役所はガラス2枚が割れただけで、ほとんど損傷していない。それなのになぜすべての杭が壊れるような調査結果になるのか?」
「私も、この会の方に聞いて、市役所建替え問題を知ったが、私の周りに知っている人はほとんどいない。」
建設に400億円も必要となる市政の重要な課題について、多くの市民に知らせることなく、もちろん意見も聞かないで、水面下ですすめるようなやり方は、絶対に認められません。
市役所建替えありきは、市民感覚からかけ離れているということを市長は認識すべきです。
「市政の主人公は市民」です。
そういう立場で、市庁舎建替え問題を市民的議論を行い、その是非は市民の判断にゆだねるべきです。
そうなっていくように、私も様々な形で、情報を発信していきたいと思います。