心のこもった「手づくり弁当」

週に何回か義母がつくってくれる「手づくり弁当」を持参します。
義母は94歳になっても、「昨日やっていたことは、今日も同じようにやる」をモットーに、毎日家事に勤しんでいます。
「そうやって過ごしていけば衰えない」というのが、義母の考えです。
とはいえ、少しはやりづらくなることも出てきます。
すると、悲しそうに「〇〇ができない。齢かな～。」と言います。
私は、「少しくらいできなくならないと、若い人と同じでは、若い人が困るでしょう」と言います。
言ってる私も、うっかりということが多々あります。
ともあれ、元気な義母にお世話になることの多い日々です。
お弁当を前に、お昼は職場で手を合わせました。
「いただきます。」
そして、「ありがとうございます」
お弁当箱は、少し前の「母の日」に嫁にもらったものです。
大好きなムーミンのお弁当箱。
こちらも「ありがとう！」です。