コロナの長期化で、生活困窮者が増加し、そこに原油高騰による灯油値上がりなどが暮らしをさらに追い詰めています。
11月30日、「熊本市生活と健康を守る会」から、灯油高騰に対する生活困窮者への光熱費補助など、生活保護行政の改善を求めて申入れが行われました。
日本共産党市議団も一緒に参加しました。
参加者が、実情を訴えながら、以下の点を申入れました。
【申し入れ内容】
1、「生活保護は国民の権利」と明記したポスターを公民館などに貼りだし、生活保護が気軽に受けられるように啓発すること
2、「扶養照会」が義務でないことを、相談の職員や申請者に徹底すること
3、冬季加算月額2630円では、灯油の高騰に対応できないので、困窮者への高熱費補助を実施することや、冬季加算を増額すること
4、県下の熊本市以外の市町村よりも低い住宅扶助費額について、実態を把握するとともに、引上げを国に求めること
5、支給される布団が薄くて、冬は寒い。予算を拡充して安眠できる環境づくりをしてほしい
6、車の所有については、当事者の意見をよく聞き、柔軟に対応すること
7、転居の際の家具什器費が3万円では、生活に必要なものが買えない。1.3倍の特別基準を適用するなど、増額対応をすること
8、県営住宅・市営住宅への転居は、速やかに認めること
9、滞納してた介護保険料は、国民健康保険と同様に、生活保護となった場合は滞納分も減免すること
10、リバースモゲージ制度は柔軟に対応し、保護利用者が不安にならないようにすること
11、保護申請者のプライバシーに配慮するとともに、低いカウンターを設置するなど、生活保護窓口の環境改善に努めること
生活にお困りのことがあれば、日本共産党市議団へも遠慮なくお寄せください。
11月30日、「熊本市生活と健康を守る会」から、灯油高騰に対する生活困窮者への光熱費補助など、生活保護行政の改善を求めて申入れが行われました。
日本共産党市議団も一緒に参加しました。
参加者が、実情を訴えながら、以下の点を申入れました。
【申し入れ内容】
1、「生活保護は国民の権利」と明記したポスターを公民館などに貼りだし、生活保護が気軽に受けられるように啓発すること
2、「扶養照会」が義務でないことを、相談の職員や申請者に徹底すること
3、冬季加算月額2630円では、灯油の高騰に対応できないので、困窮者への高熱費補助を実施することや、冬季加算を増額すること
4、県下の熊本市以外の市町村よりも低い住宅扶助費額について、実態を把握するとともに、引上げを国に求めること
5、支給される布団が薄くて、冬は寒い。予算を拡充して安眠できる環境づくりをしてほしい
6、車の所有については、当事者の意見をよく聞き、柔軟に対応すること
7、転居の際の家具什器費が3万円では、生活に必要なものが買えない。1.3倍の特別基準を適用するなど、増額対応をすること
8、県営住宅・市営住宅への転居は、速やかに認めること
9、滞納してた介護保険料は、国民健康保険と同様に、生活保護となった場合は滞納分も減免すること
10、リバースモゲージ制度は柔軟に対応し、保護利用者が不安にならないようにすること
11、保護申請者のプライバシーに配慮するとともに、低いカウンターを設置するなど、生活保護窓口の環境改善に努めること
生活にお困りのことがあれば、日本共産党市議団へも遠慮なくお寄せください。