戦前・治安維持法下で、自由・人権・平和を求めて
命をかけて闘った乙女たち
9月3日、熊本県民交流会館パレアにて、治安維持法国家賠償同盟熊本県本部の総会が開かれました。
記念講演は、「戦前・治安維持法下で、自由・人権・平和を求めて~命をかけて闘った乙女たち」と題し、治安維持法国家賠償同盟中央本部副会長・女性部長の大石喜美恵さんがお話をされました。
ジェンダー平等のたたかいの源流ともいうべき、戦前、日本の女性が政治的にも、社会的にも無権利状態におかれ、男性の所有物としてとして扱われていた時代に、命をかけて自由と人権、平和のために闘った女性たちについてのお話でした。
とりわけ、映画にもなった伊藤千代子や、飯島喜美、高島満兎、田中サガヨなど、自由を求めて闘い、特高警察の拷問によって命を奪われた女性たちの命がけの闘いには、本当に胸を打たれました。
今でも、日本のジェンダー格差は、146カ国中125位で、先進国最下位です。
長く続いた女性たちの権利が奪われた時代のあり様が、今なお色濃く引きずられていることが、日本の後進性に繋がっています。
こうした、先駆的な女性たちの闘いに学び、社会発展のために多くの人と手をつないでいきたいものです。
力が湧いてくるようなお話でした。
命をかけて闘った乙女たち
9月3日、熊本県民交流会館パレアにて、治安維持法国家賠償同盟熊本県本部の総会が開かれました。
記念講演は、「戦前・治安維持法下で、自由・人権・平和を求めて~命をかけて闘った乙女たち」と題し、治安維持法国家賠償同盟中央本部副会長・女性部長の大石喜美恵さんがお話をされました。
ジェンダー平等のたたかいの源流ともいうべき、戦前、日本の女性が政治的にも、社会的にも無権利状態におかれ、男性の所有物としてとして扱われていた時代に、命をかけて自由と人権、平和のために闘った女性たちについてのお話でした。
とりわけ、映画にもなった伊藤千代子や、飯島喜美、高島満兎、田中サガヨなど、自由を求めて闘い、特高警察の拷問によって命を奪われた女性たちの命がけの闘いには、本当に胸を打たれました。
今でも、日本のジェンダー格差は、146カ国中125位で、先進国最下位です。
長く続いた女性たちの権利が奪われた時代のあり様が、今なお色濃く引きずられていることが、日本の後進性に繋がっています。
こうした、先駆的な女性たちの闘いに学び、社会発展のために多くの人と手をつないでいきたいものです。
力が湧いてくるようなお話でした。
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