4月6日、同居している義母の米寿を祝う会をしました。市議会だより4月13日号の「控室から」の記事を紹介します。
米寿を祝う
上野 みえこ
長年同居してきた義母が米寿を迎えました。夫の姉妹家族が全員揃い、お祝いをしました。孫8人、ひ孫が1人、みんなにかこまれ、とても嬉しそうでした。
2階に住むひ孫は、1階に下りてくると一目散におばあちゃんの部屋に駆け込んでいきます。私たちはもちろん、孫・ひ孫にとってもなくてはならない存在です。
義母は、若いときに連れ合いを亡くし、女手一つで3人の子どもを成人させてきました。私たちにはわからない苦労がたくさんあったと思います。そんな義母の88年は、戦前・戦中・戦後と、様々な時代を経て、社会の変動の中で激動の人生、そういう意味でも苦労の連続であったと思います。本当にご苦労様でした。
ところが、今、超高齢化の時代を迎え、高齢者は逆に大変暮らしにくくなっています。年金が減らされ、消費税が上げられ、医療や介護の連続改悪です。
長年頑張って今の社会を築いてきた高齢者の方々の苦労が報われるような社会こそ求められているのではないでしょうか。そのために、一層力を尽くしたいと思います。
米寿を祝う
上野 みえこ
長年同居してきた義母が米寿を迎えました。夫の姉妹家族が全員揃い、お祝いをしました。孫8人、ひ孫が1人、みんなにかこまれ、とても嬉しそうでした。
2階に住むひ孫は、1階に下りてくると一目散におばあちゃんの部屋に駆け込んでいきます。私たちはもちろん、孫・ひ孫にとってもなくてはならない存在です。
義母は、若いときに連れ合いを亡くし、女手一つで3人の子どもを成人させてきました。私たちにはわからない苦労がたくさんあったと思います。そんな義母の88年は、戦前・戦中・戦後と、様々な時代を経て、社会の変動の中で激動の人生、そういう意味でも苦労の連続であったと思います。本当にご苦労様でした。
ところが、今、超高齢化の時代を迎え、高齢者は逆に大変暮らしにくくなっています。年金が減らされ、消費税が上げられ、医療や介護の連続改悪です。
長年頑張って今の社会を築いてきた高齢者の方々の苦労が報われるような社会こそ求められているのではないでしょうか。そのために、一層力を尽くしたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます