東京多摩借地借家人組合

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地上げ屋が「土地を買うか借地権を売るかどちらかにしろ」と脅す

2008年11月18日 | 明渡しと地上げ問題
 荒川区東日暮里3丁目で約19坪の借地をしている竹本誠さんは今年の8月に更新を迎える事になっていたが、2月頃地主から今度土地を売ったので後はその人達と話し合ってほしいと連絡が入った。

その後、KKニーズと名乗る社員が二人を訪ね、「土地を買うか借地権を売るかどちらかかにしろ」と言われ地上げ屋と判明。竹本さんは組合に入会し、買取りを断ったところ「更新料150万円、地代は現行の倍額の3万円を支払え、当社の言うことを聞かなければ裁判でも何でもする。其の時には大変な費用がかかる」と脅かされた。竹本さんは、今後話し合いは組合事務所以外ではしないと頑張っている。
(東京借地借家人新聞より)


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