夫の病名が判明し、何とか気持ちも落ち着いたこの頃。
落ち着いてくると毎月の病院代が気になってきた。
最初は検査もあり2万は掛るかなと心積もりをしていたが、窓口での支払いは2万5千円
翌月は診察と投薬で1万6千円
体の事なので仕方が無い出費なのだが、他にかかっている病院の費用が7千円~8千円なので月の医療費は2万5千円前後になる。
収入が大幅に減った我が家には辛い出費だ
予定では65歳までそれまでの収入で勤務できるはずだったのがまさかの廃業で、私たちの生活設計は大きく狂った。
年金生活予行期間と考えるのだが、5年間の前倒しは大きい。
既に年金暮らしになっている友人が、健康保険や固定資産税などで年間50万、旅行などでちょっと遊んで100万の赤字だと言う。
夫が再就職してからの我が家の特別出費はこの2年半で500万。
娘の出産、息子の結婚、出産という大きな出費があったとはいえ、ちょっと使いすぎたか
今後、トイレのリフォームもしなければならないし、網戸も張り替え無ければならない。
来年の春には車2台の車検もある。
本当なら2台の車は贅沢なのだが、父がいる間は何とか維持していきたい・・・
収入が減っても夫は相変わらずキリギリス
それでも
年金満額支給までの期間、無職であれば生活費として用意しなければならない金額は少なくとも○百万と考えると僅かでも収入があるのは有難いことだ。
そう考えるしかない