日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

旧交を温めた日

2012-08-03 | 友人とか近所とか

母が亡くなってから時々連絡を取り合うようになった父方の従姉。

その従姉の母方の従妹、Fちゃんは私の幼馴染だ。

従姉と私は5歳くらい年が離れているが、Fちゃんとは同い年で手をつないで学校に通った。

小学校3年になる時に私は転居。それからかなり後にFちゃん一家も当地に転居してきたと聞いたが会う事はなかった。

従姉と連絡を取り合うようになってFちゃんと3人で会いましょうと誘いを受けた事もあったが、父の事もありなかなか実現しなかった。

父が亡くなり、母の七回忌も終わり、従姉から落ち着いたようなら会いたいと連絡があり、ようやく3人で会ったのが7月18日。Fちゃんとは実に半世紀ぶりの再会であった。

会わなかった歳月を一気に飛び越えて話は弾み、またの日を約束して帰宅した。

 

それから2週間。

7月最終日は中学時代の友人と会う約束をしていた。

約束の日が近づいてきた下旬、連日の30℃超えで体調に不安がある友人が出てこられるか心配したが無事に会う事が出来た。昨年、東京から帰省した友人と3人で七月末に会って以来なので、ちょうど一年ぶりになる。

1年の間には私も環境の変化があって辛い時もあった。

友人も体調の悪化に苦しんだようだ。体調が悪い時は日常の家事にも支障を来たすと言う。状態が良くなければ私が彼女宅の最寄り駅まで行こうかとも考えたりした。でも街中で会う事にしたのは彼女のリクエストだった。暖かいというより暑い日々だが、寒いよりはずーっと体には良いのだろうと思う。街まで出てこられるというのは嬉しい事だ。

コーヒーを飲んで 場所を移してランチして 会話を楽しんで

4時間ほどを過ごして別れたのだが、地下鉄に向かう彼女の背中を見送りながら出来るだけ病の進行が無いように、これからも楽しい時間を共有できるようにと祈るように思ったのだった。

 

コメント
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