日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

排水管が・・・

2015-09-15 | 家計を考える

夫は臭いに敏感だ。

洗面所が臭いと言いだしたのは10日ほど前で、どうも洗濯機のあたりが臭うと言う。アレルギー性鼻炎を持つ私はそんなに臭いとは思わない。洗濯槽の掃除もやっている。

築23年を超える我が家。夫があまりにも煩いし、これまで排水管を洗浄した事はないし、一度近くの設備屋さんに排水管の洗浄をして貰っても良いかと思い、連絡したら見に来てくれた。

結果、台所から洗面所までの排水管の勾配が少ないため汚水の流れが悪いという。しかも必要ないところに臭気どめのトラップがあるらしい。二重トラップになっているので良くないらしい。排水管自体も撓んでいるので管を交換したほうが良いと言う。

家にはもうお金はかけたくないと思っていたが、汚水が流れづらいと聞いたらやらない訳にはいかない。

そして週明けに工事が入った。

台所から浴室までの配管を交換して、水の流れを確かめるためにバケツに溜めた水を流す。あれれ・・・変な場所から水が出てきた

業者さんが床下に潜って排水管を確認すると、床下の排水管も勾配が弱く水が流れていないと。予定外に床下の排水管まで手をかけなければならなくなった。おまけに台所の排水管の周囲がきちんと処理されていない。

勾配が弱いため上手く水が流れず、その澱みが臭気となって排水管周りから上がってきていたのかもしれない。

我が家の建築をお願いしたハウスメーカーは躯体構造がしっかりしている事では有名だ。しかし水回りが弱いという話は聞いていた。聞いてはいたが、ここまでひどいとは思わなかった。

4時間くらいで終わるはずだった工事。結局6時間以上もかかり、工事費も見積もり以上に掛かる事になったのだった

コメント (4)
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